ぺこら事変をキッカケに
思っていたより順調にVtuberにハマってきた43歳。もうすぐ44歳。
取り敢えず“まだ早い”と双頭の一「にじさんじ」には手を出さず「ホロライブ」の域を出てはいないのだが、こんな画
を見ても半分以上の名前は分かる程度まで成長した。
基本的にアニメ声の女の子トークを愉しめるだけでも病みつきになるのだが、全体的にクチが悪いのがまた堪らない。普通にゲームプレイなどで昂っては「おらァ!」などと荒ぶったり、悪質なコメントに対して「ふざけんな!」などとキレたりする。
この辺りはそれまで主戦場だった声優さんのチャンネルと全く異なるところだが、これはこれで良いものだという感覚が定着してきたのだ。
取り敢えずVtuberとの初邂逅から約3ヶ月、今んとこの推しはこんな感じ。
まずぺこちゃん。
普段喋りでもニヤけてしまうクセのあるロリ声と、キレのある毒舌が特徴。このユルいビジュアルとの親和性もハンパなく、伝説になった“油断している時のサーバルちゃん”を回顧しまくってしまう。もう何をやらせてもだいたい面白い。
さくらみこちゃん。
この子もぺこらと属性は似てるのだが、鼻声成分がアルティメット。一人称は「みこ」だが、余りの鼻声で当初何を言ってるのか分からなかったほど。しかしそれ故の可愛さも突き抜けており、オタク特有の瞬発力も兼ね備えるという隙の無さ。
リゼ・ヘルエスタ。
ハツラツ系の可愛らしい声が特徴。彼女の「ウマ娘育成」シリーズが大好きで、可愛い2次元少女にハアハアしている女の子の可愛さよ。「ウマ娘」は色んな子がプレイしているが、リゼが最も業が深くていい。実は気が弱そうな感じも好き。
戌神ころね。
なんと言っても東北弁が良過ぎる。フレンズに「猫又おかゆ」というのがいるのだが、その子を呼ぶにも「おがゆ」と聞こえて興奮する。萌えに極振りしたあき竹城といったスタイルで、キャラ立ちは相当強い。嫌味の無い軽快トークもテンポ良く◎。
姫森ルーナ。
この子は基本的に凄くボーっとしている。やっと生きているような生気の無さに父性を刺激されるが、ホラー系ゲームなどでは急に早口に豹変して面白い。「なのら」という語尾もユルくていいのだが、ユル過ぎてウトウトしてしまうのはどうなのか。
昨年のテレワークを発端にすっかりYouTubeがメインチャンネルとなったけど、彼女らの再生数たるや。
グロい虫の生態や汗臭い格闘技チャンネルもフォローしてるけどそんなのは足下にも及ばず、TVでも活躍している芸人やタレントの追随も全く許さないほど。エンタメとは何なのか、割と分からなくなるよ。
明日会社のメンバーで初のzoom飲みが予定されているけど、「実はVtuberにハマってます」というのはどうだろう。
ていうかマイルームからのzoom画は漏れなく景色に2次元少女が映り込むので、内容を語るまでも無く危険信号が出ちゃうけど。