3/11
東京から千葉に歩いて帰る時にガイガ-カウンタ-が鳴りました。
東京・千葉で鳴りましたよ,
3年ほど前に買いました。
3/11東京から千葉に歩いて帰るときに初めて音がなりました。
その後も東京千代田区の事務所で出勤時から約1時間の間に
30秒間隔で1回(1mSV/h)なってます。
(最近はならない日が増えました)
3月末位に船橋周辺(高速)を車で走ったとき
2回(2mSV/h)なってました。
(車の窓を閉めろと1回に減りました)
音を止めることはできませんが、かばん等に入れると
かなり低くなります。
今は体外より体内のほうが気になるので
計測できるもののほうが良いかなと思います。
他のサイトで
「気温の上昇中には過敏で気温の下降中には鈍感」とありました。
車や室内で気温が上昇中の場合は少ない放射線量でも
過剰に反応している可能性があるようです。
(1~2回の連続音の場合で気温の上昇がある場合は
1時間ほど様子をみる必要がありそうです。)
4/23も自宅で寒い部屋から暖かい部屋に移動したら鳴りましたが
1時間くらいしたら鳴り止みました。
3/11に歩いて帰っている途中に
立ち寄った避難所で休憩中に鳴りました。
(このときも寒い外から避難所に入り気温の上昇がありました)
誠天調書 様より
http://mkt5126.seesaa.net/article/260339544.html
市原のコスモ石油とチッソの側からは
南西の風が吹きやすい気象条件になっている事は確かなんだよね。
2011年3月11日 という電車が止まった夕方に
歩いて東京から千葉へ帰るには道路は
まさに風下の場所に有りますね。
完全に一致しますね。
しかもタンク爆発炎上+その北側にも有るJFEでの爆発炎上
も相まって激しい上昇気流が起きていましたね。
しかも高気圧が来ていて気圧も高い。
放射性物質が色々なモノに付着して上空へ舞い上がり
何処へ飛んで そして降下したのでしょうか?
千葉県市原市チッソ石油化学五井製造所の劣化ウラン保管庫
は、上の図の養老川に面した右側の位置になります。
放射線率を測定した千葉県環境研究センターは、
図にある通りです。
県環境研究センターにおけるモニタリングポストによる
大気環境中の放射線量率の測定結果(平成23年3月分)
http://www.pref.chiba.lg.jp/taiki/h23touhoku/houshasen/list-kekka-atmos-1103.html
↑
お気に入りにしておかれる事をお勧めいたします
(平成23年3月11日分)
(単位:マイクロシーベルト/時)
0時 | 1時 | 2時 | 3時 | 4時 | 5時 | 6時 | 7時 | 8時 | 9時 | 10時 | 11時 | 12時 |
---|
- | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | 欠測 |
13時 | 14時 | 15時 | 16時 | 17時 | 18時 | 19時 | 20時 | 21時 | 22時 | 23時 |
---|
0.022 | 0.023 | 0.023 | 0.023 | 0.026 | 0.032 | 0.028 | 0.025 | 0.024 | 0.023 | 0.023 |
※「-」は点検中で測定していない。【千葉県大気保全課】
管理人
他の日は、全て測定値が記載されているようですが、
唯一、この3月11日の0時~12時まで、点検中で
記録が欠測となっています。
よりによって311の
事故発生当日に点検中だったとはねぇ~?
それは置いといて、
東京・千葉で鳴りましたよさんの証言がいい加減なもの
では無いことが見て取れると思います。
千葉県のモニタリングポストも同じ時間帯に同様の数値の
上昇を見せており、誤作動などではなく、
信頼しても良いと思います。
但し、その数値には相当の開きが見られるようです。
1mSV/hで鳴るそうなんですが、
1mSV/h > 0.032μSv/h
3万倍も違うの?
幾ら気圧や気温が高いから
といっても、ちょっと
ケタが違い過ぎやしませんか
いつの場合においても
何等かの原因で
誤差はつきものだけど・・・
こういうのを誤差って言うの?
天と地ほどの違い?
月とスッポンほどの違い?
μSv
放射線を示す単位。
1シーベルトの1000000分の1。
1ミリシーベルトの1000分の1。
重要関連記事
②311千葉チッソ・劣化ウラン燃焼の重要証拠か!?
http://ameblo.jp/64152966/entry-11267604003.html
【拡散希望】
東海アマさんが311千葉劣化ウラン延焼疑惑を検証されています
http://ameblo.jp/64152966/entry-11316404884.html
字数の関係で続編へと続きます
去年の千葉石油コンビナ-ト炎上火災
http://mkt5126.seesaa.net/article/260339544.html
劣化ウランというのは、
天然ウランからウラン235を抽出した後のウランで、
チッソ工場に保管されていたものは、
ウラン238が99%以上で、ウラン235は0.3%であったと発表されています。
マスコミ報道では、
放射性物質は0.3%であるから、
つまりウラン235だけが危険なもので その量は少ないから、
健康被害の心配はないと報道されていました。
これは、全くのウソです。
ウラン238も放射線を出します。
アルファ線と中性子線です。
・原子力発電用の濃縮ウランは、ウラン235が3~5%で、残りはウラン238。
・劣化ウランは、ウラン238が99%以上です。
内部被ばくについて、
これは人体が呼吸や飲食によって、放射性物質を取り込んで生じる被曝です。
アルファ線、ベータ線、ガンマ線、すべての放射線が関係します。
この中で 特に影響の大きいものが、アルファ線とベータ線 です。
この2種は、人間の2本鎖DNAを2本とも切断します。
障害細胞の修復困難の可能性~すなわち発ガンの可能性が高まります。
ガンマ線は1本だけです。
アルファ線は、人体の中では、ほんの数ミリしか進みません。
たった数ミリしか進まないから力が弱いのではなく、
その短い距離で猛烈にエネルギーを消費して細胞を傷害しますので、
人体には特に悪い放射線 となるのです。
劣化ウランの主成分であり、原子炉燃料の大部分を占める物質でもある、
ウラン238による内部被曝が特に悪い
というのは、
・自発核分裂の頻度が高いといえる物質である
↓
・体の中で
ウラン系列と言われる、ウラン238から鉛へ至るまでの間に、
次から次に核分裂して放射性物質が作られ、
それぞれが色々な放射線を出す可能性があるからだそうです。