本日1記事目


台所で電子タバコを吸っていた夫が、リビングに帰ってくる。


ワタシ、トッテモゲンキヨ🩷

と、夫にニコッとして

ピースサインしたら



後出しで夫はグーの手でやり返す。



えええ

後出しなら負けるとこ〜!



俺はどんな時も負けたくないのー!


ドラマの中でヒロインに片想いの男性は後出しジャンケンはいつも負けてくれるのに

夫はいつも勝ちたがるのである!笑




腰が良くなってる。

尻がふけたり、パンツが履けたりと、


溶岩石だった硬いマグマは、わたあめみたいにフワッと存在を消している!



夫に話したら

俺は腰痛いけど?という。


俺もヘルペス〜

俺も飛行機の予約確かめないと〜

俺も着ていくもの決めないと〜



わたしが何か話せば夫はじゃんけんで勝ちにくる。


俺も大変なんだって〜

俺もがんばってるんだって〜


俺もすごいんだって〜



ああ。そうだそうだ。



わたしたちはよく、夫婦で

どちらが頑張ってるか?大変か?のマウントをとる。


こんな時いつだってどちらか一方に心配や配慮や


注目が偏る気がしてる。



パパも大変だよね。

ありがとう。


この一言さえあれば



それほどでも。


と返ってくるのがわかるのに

言ってやりたくない。


わたしもまだ、

大変だね、と夫にかまわれたいのだ。笑笑



そんな幼稚なことを51と61でやるなんて、想像してなかった。


わたしは親のようにはならず

チャーミーグリーンの夫婦になるんだとばかり思ってた。

どんな時もお互いを見て微笑み、手を繋いでスキップをする。



気を抜けばマウントを取り合い、

愛情や配慮が足りないだのが始まる私たちも


ゴールは病める時も健やかなる時も、

愛し、敬い、慰め、助け

真心をつくしたいなら?


と立ち止まる。



大阪のファンミの間、

夫は姫路城に一人でいくらしい。


そんな楽しみ方をする夫にキュンとする。


わたしに好きなことをやらせるためのサポートしたら

自分も思い切り楽しむ。


だから二人はまた一緒に

楽しかったねと山を下りる。


違う景色を見て感じたことを持ち寄って。


夫が予言した通りに腰は良くなり

明日は、わたしがいるからお天気が良い(夫は一人で出かけると天気が荒れる)



明日もあさっても夫と

楽しい旅にするぞー






Meg.