ヨガインストラクターの養成に通いながら
ヨガスタジオなど色々なところへ参加していたとき、
わたしはもろに
ポーズのかたちにこだわってました。
とれないポーズやきれいにとれないポーズがあると
周りと比べてみたり。
柔軟性を高めたい筋力をつけたいと
毎日ストレッチをしてみた。
自分と向き合う『ヨガ』に鏡はいらないのに
鏡をみて必死になっていました。
筋肉痛にもなるし、身体の声をきくことはできていなかった。
それなりにポーズもとれるようにはなったかなぁと
思いますが
実は…
ポーズなんてどうでもいい。
そう感じました。
最終的に『足るを知る』ことができないと
みたされることはない。
自分のからだの内側からとるのがポーズ。
かたちはどうでもいい。
わたしは
外側からみたポーズをとっていたようにおもいます。
最近やっと
『呼吸とことばとイメージ』
に辿り着きました。
これもまだまだ始まったばかり。
なんどもなんども血迷っています。
ポーズを内側からとる気持ちを
心からイメージできるように伝えたい気持ちはあります。
なので言葉は拙いとおもいます。
間違えることも多いです。
細かいことはその方お一人ひとりにお任せしています。
そしてレッスンのネーミングは色々ありますが
ネーミングと裏腹かもしれません。
でもわたしがこう思っていることを
皆さんに押し付けるのは
違うと思っています。
なので、
空間に応じた『ヨガ』をしていきます。
ふらふらしながら
じぶんの軸を感じていきたいです。
久美子