国家研究所 41階検査室~
ミドレンジャーはA代表合流に向け、検査を受けていた。
国家研究員「なるほど、これがラル博士の開発した強化人間か」
国家研究員「これなら、A代表でも多いに活躍して貰えそうだ」
緑「フフ」
国家研究員「しかし、これは何だ?」
国家研究員「このイライラする感じ、これでは国民の人気が得られないぞ」
緑「それはラル博士がチームの囮になれと、、、」
国家研究員「え?KHSはまだそんな古い戦術使ってるの?」
緑「は、、、はい」
国家研究員「君のポジションは、フォワードか」
国家研究員「では、前線でどんどん相手を威圧してもらう必要があるな」
国家研究員「よし!」
国家研究員は引き出しから1枚の紙を取り出すと、何かを書き始めた。
国家研究員「君、この紙を持って、42階の手術室に行ってくれ」
緑「わかりました」
国家研究所 42階手術室~
緑「すみません。ここに来るように言われたんですが、、、」
医師「はいはい、紙出して」
緑「あ、これです」
医師「じゃあ、そこに寝て」
緑「はい」
医師「すぐ終わるからね」
緑「お願いします。。。」
1時間後~
医師「はい、今日はもう帰っていいよ」
緑「ありがとうございました!」
KHS本部~
緑「ただいま」
博「お、丁度良いところに!KKKが現れた。すぐに行ってくれ!」
緑「了解しました!」
郊外~
赤「よし、行くぞ!」
緑「なんだなんだ???」
KHS本部司令部~
博「そ、それはプレッシャー!!!」
博「皆、一気に攻めるんじゃ!」
博「(ブツブツ)流石に国家機関は凄いモノを持っておるのう、、、」