KHS第三十六話 法の裁き | GAW〜座布団マンファンクラブ

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プレチケ3枚でSR+が出ると言うのは幻では無かったのです!


過去の記事見てたら2014年8月19日の未アップの記事が出てきました。

もう知ってる方は殆ど居ないであろうKHS、幻の第36話の原文です。

原文なので文字だけです。



まぁ今これを見てもさっぱり理解できないとは思いますが、

2014年8月って言うとMSトレード規制が入る直前位でしょうか。

R+の自由トレード解禁してくれないものか。。。




関係者手記より抜粋~

その日は朝から雨だった。

A代表の合宿から帰宅し、1ヶ月ぶりにKHS本部へ顔を出した。

A代表で受けた改造手術のお陰か、モモレンジャーの当たりも優しくなり、少し物足りなさを感じながらも彼女との他愛ない雑談を楽しんでいた。

2時間程経った頃だろうか。

喉が乾いたのでコーヒーを買うために部屋の外に出て、通路の突き当たりにある自動販売機の所まで行った。

その時、彼らが踏み込んで来た。

そう、特殊部隊だ。

私は抵抗する間もなく、自動販売機の側壁に押さえつけられた。

顔を押さえつけられていたのが逆方向だったため見ることは出来なかったが、彼らの足音は先程まで私が居た部屋、つまりモモレンジャーのいる部屋の前で止まったのが分かった。

私が声をあげてモモレンジャーに知らせようとした瞬間、後頭部に激痛が走った。

意識が戻った時、全てが終わっていた。

いや、全てが終わったと言う方が正しいだろう。

その後、裁判、判決とあっという間に時間は過ぎていった。

裁判の席で、あの助手の男が出張ではなく行方不明であること、その事に博士とモモレンジャーが関わっていたことを知った。

正義の使者として悪を裁いてきた彼らが、今度は法廷で正義の名の元に法の裁きを受けることとなった。

~中略~

最近、キレンジャーがA代表に合流してきた。

後釜のくせに今やすっかりストライカー気取り、、、ちょっと嫌いになった。

今度キレンジャーの飲み物にこっそりタバスコを入れてやる。