この人は来なかった・・・
この人は・・・
呼ばれなかったか?
この辺の微妙な人間関係を考えれば、しょうがないか?
でも沢山の仲間に見送られ、良い引退興行だった。
『SPEED TK-ReMIX』が流れ、サクマシンが出て来た時の隣のオヤジの反応・・・
誰だありゃ~?
今更ネタやるか? 本人に決まっておろう!
(;¬_¬)
そして『パワーホール』が流れた時、会場の割れんばかりの長州コールは半端なかった!
以前から感じていた事だが、『パワーホール』が流れた時の長州コールは、オカダや棚橋のそれを遥かに上回る。
きっとプロレスファンは『パワーホール』が流れると、条件反射で長州コールを行うように、子供の頃から刷り込まれているに違いない!
少し話は前後するが、桜庭の前に安生のデビュー戦の相手を勤めた、星名治さんから花束を渡されて、嬉しそうに
僕の先輩なんです!
って、客席に説明してる所で、じわっと来ちゃたな!
(。>д<)
チビった訳ではないよ! オシッコは済ませた後ですから。
(;´∀`)
再度『パワーホール』が流れ、長州が引き上げると、マイクを握った安生は涙声で、
はあ。へへへ。いやねえ、へへ。明日、焼き鳥焼けね~や!
もうなんも残ってねえ。0%だよ。ほんと今日は、ホントに、30年間やってきてよかった・・・
ホントに、ホントにあの、プロレスの黄金期に戻ったみたいなこの熱気、すごく懐かして、嬉しかったです。
この雰囲気をつくってくれたのが、ここにいる一人ひとり、古くからのファン、新しいファン、僕を応援してくれた関係者たち、応援してくれた人々、それによってこの空間は作られました。皆さん、ほんとにありがとうございました!
(四方に礼)
みなさん、また逢いましょう! 焼き鳥屋として!
終わっちまったんだな?
プロレスラー安生洋二は・・・
。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。
そんな、すっかり禿げ上がった、焼き鳥屋のオヤジがマイクを置く姿を観ながら、私の頭には、子供の頃見たある光景がよぎる。
何億光年 輝く星にも 寿命があると
教えてくれたのは あなたでした
季節ごとに咲く一輪の花に 無限の命
知らせてくれたのも あなたでした
last song for you, last song for you
約束なしの お別れです
やべ~ 百恵ちゃんじゃん!
( ;∀;)