こんにちは。
ある人に『ブログ更新してないけど、そんなに忙しいのー?』と言われ、サボってしまっているとは言えず『貧乏暇なしですわ』と返答してしまいました。申し訳ございません。
『今朝も安定の殻付きかき中心の上場かなぁ!』と思いながら、市場を除いてみると、『おっ!まずまず魚箱が並んでる』
近くで良く見ると
ほとんど黒かれいでした!子持ちカレイの時期ですもんね。
厚岸の漁業者はとにかく鮮度と品質にこだわり、見て分かるとおり、魚箱の六~七分目位までしか魚を入れません。
箱数が多いと経費も増すし場所も取るけど、何より潰れて圧死したり卵が流れたりするのを防ぐ。
黒かれいだけではありませんが、まさにこんな意識を当たり前に持てることが、厚岸ブランドを支えて来たと思いますね。
水産新聞にも厚岸の黒かれいについてインタビュー載ってた。
まだ走り(序盤)ですが、浜値も漁模様も良さそう!!
今後にガッチリ期待したいと思います。
下には厚岸タコ縄漁について、後輩の福井君が真面目な振りしてインタビューされてました 笑
もう最終盤となり、全体を見ると何とか昨年よりは増産基調となったようで、まずはホッとしておりますが、まだまだ豊漁には程遠く、来期に期待したいと思います。
今朝は厚岸毛ガニも上場されてましたが、こちらは昨年の不漁を更に下回る大変厳しい状況。昨対90%位かなぁ。
単価高ではありますが、何とか資源回復を期待しております。
相変わらず、厚岸大橋付近には沢山のアザラシが…
ニシンとか追ってると思うけど、早めに沖に帰ってね。
この後、まだ出漁日は確定しておりませんが、厚岸船団における日本200海里サケマス流し網漁も来月からスタートする予定です。今年は出漁船3隻となりましたが、何とか安全操業で大漁を期待したいですね!
春になれば、他にも沢山の漁業がスタートし、市場も活気づくと思いますので、色々準備したいと思います!!
先日、冷凍課 山田課長の息子さんと娘さんが柔道の大会でダブルで好成績を収めたとの事で写真頂きました。
一切カメラ目線ではありませんが喜びが伝わります。
将来、阿部兄弟のようになって厚岸を盛り上げて下さい 笑
子供は、こうやって結果を残すことが出来たタイミングから、一気に成長する事が多いと感じませんか?
これって、社会人になった若者も一緒だと思うんです。
だから、若手にはとりあえず小さい仕事でも良いから、責任を与えて伸び伸び仕事させるように心掛けてます。
もちろん、見込のある若者だけだけどね 笑
意識次第で結果は真逆になる。そんな結果を多々見て来ました。
だから、子供を含めて若い人には面白さと自信を与えてあげたいものです。
今日も沢山のご来店誠にありがとうございました!
昨日の祝日も予想以上のご来店ありがとうございました!