こんばんは
居場所を居心地よく、癒しの空間に❗
心の3E推進部 大野愛子です
整理収納に関する番組、整理収納書籍やセミナー、
たくさんあります。
整理収納できてる状態ってどんなんですか?
「人をお招き出来るような、見て美しい部屋」
を想像すること多くないですか?
そのイメージを目標にするのも、もちろん素敵なことです。
でもさ、お片付けが苦手な人がやり方もわからないままに
その目標に向かってやってくださいね🍀
と言うても、なかなか残酷なことです。
整理収納の理論の第1段階では
「不要なモノを捨てて、要るものを残す」
私もこの立場ですから、手順としてはそれを伝えることになります。
それにしても、当たり前のようにそれを伝えてしまうと、
断捨離出来なければダメですよ、と言わんばかり。
モノを捨てるのが容易なことではない人、
には益々ハードル上がります。
それどころか、自己嫌悪に陥ったら逆効果。
第1段階でつまずいては先に進めないです。
私、祖母と一緒に住んでました。
私が社会人になって、おばあちゃんが老衰で他界するまで
いわゆる2世帯同居。
お年寄りはなかなかモノが捨てられないのは、
モノに困った時代があったから...それを感じてきました。
おばあちゃんの影響で、キレイな包み紙、箱、私も置いてます。
それでも数を決めるようにしてますけどね...いわゆる定量管理
おばあちゃんに限らず、年配の方はモノを捨てることに抵抗あります。
モノに困った時代があると同時に、
自分の大切にしてきたモノを「捨てられる」=
自分が邪魔にされてる気がする
自分の思いが詰まった場所=居場所、なんです。
このように、年配の方だけでなく、
捨てられない理由や原因があるからこそ、
理想論だけでは進められない。
モノに囲まれているのが幸せな人も居てます。
そうはいうものの、「スッキリしたい気持ちがある」人には、
その原因は何かを考え、意識を変えると
出来なかったことが、出来るようになる。
「スッキリしたい気持ち」は何なのか?
スッキリした後には何があるのか?したいのか?
という目的がわかれば、先に進める。
その人の気持ちに寄り添って進めることが、
決して見た目にキレイでなくても、
その人が暮らしやすい居心地よい居場所なら、癒される空間になる。
それを進めていきたい、推進部です。
これは
年配の方の整理収納をお手伝いした時のもの。
モノの出し入れの際に身体の負担を減らす目的で
作業をさせてもらいました。
話を戻します。
当たり前のようにある帰る場所、居場所。
当たり前の反対側は有り難いんです。
(私はほめ達3級の人なんです😊←気になる方はググってみてね)
そうなんです、裏を反せば、有り難い場所なんです。
居場所が有り難い場所、と思える経験があるからこそ、
せっかくのその場所を大切にしたいし、一緒に大切に考えようよ
整理収納の作業を依頼することも可能ではありながら、
自分の内面と向き合うこと、やり方がわかることで、
自分でなんとかなることもあります。
自分でやってみる、ことを尊重したい。
少しの時間ですが、「スッキリしたい気持ち」を無駄にしない
私がお役に立てる時間となれば嬉しいです🎵
最後までお付き合い頂きありがとうございました