自分はこうやってブログで政治について書いているが、まだまだ勉強不足だしよくそれを実感することがある。だから大学の講義やネットや本を読んだりして知識を貯めようと思い、最近は本を読む時間を増やしている。
先月買った本の中に「保守新生」という本がある。筆者はジャーナリストの櫻井よし子と衆議院議員の平沼赳夫先生だ。共に保守の論客として知られているが、対談形式でまとめられていて読みやすいし、用語解説もあるので読者に優しい。内容は主に友愛外交や外国人参政権、経済政策、防衛予算削減など民主党政権の政策の問題点に警笛を鳴らしているほか日本を「まっとうな」国家にするためこれからどういう政策をするべきなのか等。また民主党の批判だけではなくだらしない自民党に対する批判もあるのがまたいい。政策以外にも日本の歴史や伝統文化にも言及している。保守の視点から今の日本を語っている。この2人の対談は説得力もあり、読んでいてなるほどと頷いてしまう。平沼赳夫先生には新党で頑張って欲しい。
読みやすい本なので是非読んで欲しい一冊だ。
aam4さんのブログ-201004011719000.jpg