コロナウイルス対策のための自粛で人出が少ない。そのため営業をしている飲食店もガラガラの所が目立つ。

 

緊急事態宣言以降、なるべく昼食は仕出し弁当を取るか、営業を続けている飲食店へ積極的に行くようにしている。

 

今日昼食のために訪れた蕎麦屋は、12時過ぎに入店したらそこそこお客さんがいて少しだけ安心した。安定した収入が約束されない商店や飲食店にとってお客さんが来なくなることは死活問題である。今後もなるべく昼食は営業している個人経営の飲食店に行くようにしたい。

 

この動画を見てほしいが、想像以上に経済に対する影響は深刻である。とてもではないが、これ以上の外出・営業の自粛は本当に経済を崩壊させかねない。失業者が増えて自殺する人も出てくるだろう。

残念ながら首相官邸やその取り巻きの専門家、メディア関係者には経済に対する影響と現状に対する理解が乏しいと言わざるを得ない。

 

政府専門家会議は緊急事態宣言の延長が必要との認識で一致し、政府も延長する方針であるが、まさに「木を見て森を見ず」である。この人たちはコロナ対策しか頭にない。

 

政府専門家会議の見解を無視しろとは言わないが、経済に対する影響も考慮して政策を決定しなければならない。今の政府の対応はコロナ対策に偏重しすぎている。

 

いくら自粛してもウイルスを根絶などできないのだ。経済活動の再開を早期に決定するべきである。