医療従事者へのコロナワクチンの接種が先週から開始された。これから順次、一般の人々にも接種が行われるようになる。

 

政府や自治体は一般の人々にワクチンの接種を呼びかけていくが、急ごしらえで開発されたワクチンの安全性を懸念する声もあるので、あくまでも接種は自由意志で決められるべきである。

 

ワクチン接種を他人に強要したり、同調圧力を掛けて進めるようなことは反対だ。

 

それに、日本におけるコロナウイルスは、欧米と比べて死者数が桁違いに少なく、1年の死者数は約7000人とインフルエンザよりも少なかった。

 

子供は全く死んでいないし、若者や現役世代もほとんど死なない。それに、高齢者だって感染しても7割が回復している。死亡するのは基礎疾患や寿命の来た人たちと言っても過言ではないだろう。決してコロナウイルスは恐怖の殺人ウイルスではない。

 

だから、日本において、多額の税金と医療資源を投入する「国策」としてワクチン接種を推し進める必要があるのか疑問である。

 

また、最近はコロナウイルスを指定感染症にしていることを批判する動画がYOUTUBEから削除されるという不穏な動きもある。政府の過剰な対応を批判したり、指定感染症の扱いに疑問を投げかける主張が規制されている。

 

陰謀論を主張するつもりは一切ないが、国家ぐるみでワクチン接種を推し進めているのは、背後に大きな利権が絡んでいるのではないだろうか。

 

ともかく、ワクチン接種を受けるかどうかは各自の自由意志でやってほしい。