「私の弱さのせい。自分を責めないで」「新しい人生を一歩ずつ歩みなおして」 小保方氏への遺書の詳細判明
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140807/wa...
「STAP細胞」論文の共著者の一人で、
自殺した理化学研究所の笹井芳樹
発生・再生科学総合研究センター(CDB)副センター長(52)が、
論文の筆頭著者の小保方晴子氏(30)に宛てた遺書で
「新しい人生を一歩ずつ歩みなおしてください」と
ー記していたことが7日、関係者への取材で分かった。
遺書には小保方氏への謝罪とともに、
励ますような内容が書かれていたという。
貴女を置いて先立つ…
 関係者によると、遺書では
「もう限界を超え、精神が疲れはてました」
「もう心身とも疲れ、一線を越えてしまいました」と
疲弊した状態を吐露し、
「こんな事態になってしまい、本当に残念です」と
謝罪するような表現も目立ったという。
 また、「一人闘っている小保方さんを置いて」とする記述があり、
「私が先立つのは、私の弱さと甘さのせいです。
あなたのせいではありません」
「自分をそのことで責めないでください」と小保方氏を気遣った。
 その上で「絶対、STAP細胞を再現してください」と励まし、
「それが済んだら新しい人生を一歩ずつ歩みなおしてください」
などと締めくくっていたという。