あえば直道さんのBlogから
4月16日(木)

ヒラリー·クリントンの大統領選挙出馬表明を受けて、共和党全米委員会(RNC)のラインス·プリーバス議長から、先日、以下の声明がありました。

「アメリカ国民は今、自らが信頼できる大統領を必要としており、多くの有権者たちはヒラリー·クリントンを信頼してはいない。
ワシントンの内部関係者として、クリントンは数十年以上、有権者の心から消えることのない秘密、スキャンダル、失政の跡を残してきた。クリントン自身、自分は、法令とは違ったルールに従えばよい、と信じているのか、それらは透明性、説明責任、倫理を超えたものだと考えているようだ。
次の大統領には、より高い資質・基準が必要なのであり、それはヒラリー·クリントンではない」

「クリントンの今回の発表は、国務省での記録の削除や、海外からの不審な寄付金に関する調査という、迫りくる影の中で行われた。既に何週間経っても、クリントンは、これら多くのスキャンダルに関し、アメリカ国民に対し、未回答のままである。要職の候補者たらんとするなら、アメリカ国民に対し、クリントンはすべてを白状する必要がある」

「共和党には、米国を今後、どう舵取りするかにつき、生産的な議論に取り組める、強力かつ多様な候補者たちがいる。クリントンの"戴冠式"は、これまでと同じことの繰り返しとなるにすぎず、有権者は新たな方向性を求めていることは明確だ。」
以 上.

直道