ずいぶんと
暖かくなってきました


皆様、おげんき?

花粉のピークも超えたのかな?
だいぶ楽になってきたような…


さて。
前回の日記から
随分と間があいてしまいましたが。


治療は相も変わらず
続行中です


相も変わらず…
とは言え、初めての不妊治療。

毎回、驚きでいっぱい
医療の進化を実際、肌で
感じることができ
なんだかんだで楽しんでおります。


で。
前回からの続き。


あたしの最初のさいしょ~の
不妊治療への第一歩は
近所にある産婦人科への受診でした。

その病院に決めたのは
ウチから近かったこと。
ネットでの口コミが良かったこと。
それだけ。
(なんと単純な…

今やどこの病院でも同じですが、
初心の場合は簡単な問診票への
記入を済ませてからの受診。

ウチの近所の産婦人科は
不妊治療をやっているとはいえ
タイミングまで。
(単純な理由で決めたおかげで
この後2回も転院する羽目に 笑)

その頃は…
『とりあえず行ってみよう』
的な心意気だったので、
基本中の基本しか知らず。

もっと言えば、どのタイミングで
受診すればよいのかすら
よく理解してなかった
(あまりにも無知すぎて
お恥ずかしや~~)


ので、
『今度生理がきたら、
また診察に来てください』
の言葉を鵜呑みにして。

生理が始まったらすぐ病院に
診察に行って先生とお話しして
何もしないまんま帰宅…とか。

ある時は、先生から
『今来られても…』
というような意味合いのことを
やんわり、遠回しで言われたり


まぁ、そんなこともありつつ。
もちょっと予備知識つけてけよ!!
って今は思うのですが。

勢いしかなかった
あの頃…


でも。
最初に受診した近所の産婦人科の
先生がとてもユニークな方で。


不妊治療とは?ってのを
とーっても分かりやすく
説明してくれました。


『魚釣りに例えると…
若い頃はエサ(卵子)も魚(精子)も
豊富だからそこに気まぐれに
竿を落とした(性行為)としても、
魚が食いつく可能性(妊娠)は高い。

でも竿が古びてエサも
少なくなってくると
ただ闇雲に竿を落としても
なかなか魚は食いついてくれない。

ので、魚群探知機(不妊治療)を
つかったり撒き餌(治療薬)を
したりしてより効率の良い方法で
やっていくんですよ』

と。


釣りに例えるなんて非常識
なんて不快に思う方も
いるかもしれませんが。
私の場合、予備知識が下手にない分
すっと入ってきまして。

むしろ感動(笑)


『先生!
とってもわかりやすかったです!!』


崇拝…(笑)


若干興奮しつつ、
その日は子宮頸がん、子宮がんなどの
検査と血液検査をしておしまい
でした。



次回はキョーフの
卵管造影の話なんぞ…