秋ですね



大人になってから。
こんな風に季節の移り変わりを肌で感じることはなかったのでは?と思うくらい、日々ゆったりのんびりと生きてます。



期間限定の安泰な日々
そのうち、朝も昼も夜もないような生活が訪れるやも知れぬのですがね


そう!そう!!
ようやくですが、病院選びについて。
今日は書いてみようと思います



最初の病院から、ステップアップする事を決めたあたし達夫婦。



以前も話した通り、
最初の病院は不妊治療とは言え「タイミング法」までしか対応していない病院だったので必然的に転院することになりました。



すべての治療を受け終えた今だからこその感想だけど。


やはり最初から一貫して治療を行ってくれる病院探しをすべきだったなと治療中、何度も思いました


…というのも
先生や病院との相性。
治療経過や方針。
治療金額。


ナドナド。
病院を変えれば、少なからずとも上記のような変化も伴うことになります。


中でも、先生や病院との相性というのは長い期間治療を要するかもしれない不妊治療においては最重要点で


ある人には良い病院でも。
自分には合わなかったり。

先生は良いけど、
受付の人の物言いが冷たい…とか。

看護師さんは優しいけれど、
先生の言い方に傷ついてしまった…とか。


もっと早いテンポで治療を進めていきたいのに、のんびりすぎる…とか。


逆に。
やたらステップアップを進められて、気が急いてしまう…とか。


治療って、
結局は人と人とが関わりあうものだから。


自分と相性のいい病院に巡り会えたとしても、転院をしなければならない場合せっかく築き上げた信頼関係みたいなものもまた振り出しに戻るといった形になり


ただでさえ、先の見えない治療に不安を感じている中それは大きな負担となりました。



適当上等!!のあたしですら、そう感じたことがあったので…(笑)


もし、これから
「治療を始めようかな」って考えている方に一つだけアドバイスすることがあるとすれば、是非その辺りも見越して病院選びをしていってほしいなぁと思います



で。
適当人間なあたしはと言えば。
次にお世話になる病院も
職場から通いやすいところ
を、第一条件に選んじゃうわけなんです。


先々のことも考えずにね…
あたしときたら学習能力のない女なんですよ、まったくぅぅ


その頃の旦さんは。
人工授精治療の詳細まではあまり把握してなかったようで、あたしが決めた病院に関して、特に異論は唱えませんでした。



ただ。
次から始める「人工授精」は旦さんの協力なしには絶対に進められない治療なので…



ここでまた一つ、
壁にぶち当たる事となるあたし達なのでした



つづく。