こんにちは。

AC です。



今日は、「ポートピア'81へ」です。

ポートピア'81


展示・ディスプレイ会社「乃村工藝社」で初めて担当した「宝くじ展'80」は、一週間の「文化催事」で、

クライアントは、第一勧業銀行宝くじ部(現在の"みずほ銀行宝くじ部")
会期は、1980年 8月29日(金)~9月3日(水)
会場は、西武百貨店池袋店の大催事場

で、それから担当していく博覧会、テーマパーク、博物館などのプロジェクトでの「経験的基盤」となりました。
#「"宝くじ"を展示する?」宝くじ展'80~1980
#「9月2日は宝くじの日」宝くじ展'80のお話~1980



西武百貨店池袋店での「宝くじ展'80」が終るとすぐに、

「第一勧銀宝くじ部」から「神戸ポートアイランド博覧会」に出展する話が舞い込みました。


これが、「仕事を新しく受注する」初めての経験となりました。

ゼロからスタートするプロジェクトを経験できるチャンスがきたということです。

大きな展示パビリオンの仕事ではありませんでしたが、

「新入社員」だった私が、博覧会の仕事を経験するのには、最適な仕事のサイズでした。

小さなパビリオンでも、大きなパビリオンと同じ仕事の要素がすべて含まれていたからです。



「神戸ポートアイランド博覧会」は、

神戸港に造られた人工島「ポートアイランド」において、

1981年3月20日から9月15日まで開催され、「ポートピア(PORTOPIA)'81」の愛称でも親しまれた博覧会でした。

メインテーマは「新しい”海の文化都市”の創造」で、神戸の都市建設の上で大きなポイントとなったプロジェクトでした。



「第一勧銀宝くじ部」は、「初めての宝くじ自動販売機」を目玉に、宝くじをPRするために「ポートピア'81」に出展する計画を示してくれました。

大きな都市プロジェクトの中で、新入社員が仕事に取り組むことななったわけですが、


このお話は、また別の回で♪



それでは、また次回(^_^)v


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