先日、【ナイストレードを紹介する】と書いたので
早速ですが行ってみたいと思います!
本日は、このお二人。
1人目↓
2人目↓
【解説】
先日、「あらら・・・」という記事の中で
ユーロ円の画像を1枚出しました。
あれをチェックした人どれぐらいいますか?
あの記事の中で、僕は
「今日の安値抜けると115.50まで落ちる可能性も残ってるので
一旦1波確認して下攻めがあるかもしれません。」
と言ったんですが、なぜかと言うと
画像で提示したチャネルラインがずっと機能していたから。
そのチャネルと水平線がほぼ重なっていたので115.50までと言いました。
結果は・・・時間経過したので(チャネルのレートがずれる)多少ずれて
115.20付近までの下落。
で、その後は・・・
一番下のチャネルの位置を少しずらしたんですが、
やっぱりずっとこのラインが機能して動いてました。
こう見ると、ユーロ円は物凄くわかりやすい動きをしていたことが
見て取れると思います^^
まぁ、これが大きな背景(環境認識)ですね。
(12日は日足-1σからの下落だったので、これもわかりやすいですが)
これを踏まえ、詳しく見ていきます。
画像は1時間足。
ピンクのラインが、間近の動きです。
昨日の大きな下落は、このライン内での動きでした。
ライン引けてました?^^;
更に細かく見ます。
画像は15分足。
昨日の下落から反転上昇をした時に引けるラインが青です。
流れとしては、下落相場ですから、この青のサポートを下抜ければ
下落することが予測できます。
それが、14:30過ぎの展開ですね。
ちなみに、今日の上げ止まりは僕の朝の予想では↓
と言ってまして、だいたい合ってた感じです^^
まぁ・・・なんてことは無い【ただの水平線】ですw
先ほどの続き。
14:30過ぎの下落で期待できる動きは、【直近安値までの下落】なんですが
その前の水平線114.90付近で下げ止まって反転しました。
この時点で考えられるのは、
1.もう1波作ってからの下落か?
2.直近高値を超えての反転か?
のどちらかです。
当然、流れとしては2よりも1の可能性が高いわけですね。
2の動きになるためには
・直近高値を超える
・1時間足よりも大きな時間足のミドルを超える
などの条件が必要になりますので、レジがたくさんあります。
つまり、上げづらいと。
それと、114.90付近の反転を見てからやることは
1.どこまで反転するかの確認
2.その時の安値切り上げラインを引く(水色)
3.反転したところで新たなラインを引く(オレンジ)
です。
あと、白の高値切り下げラインも必要です。
そうすると、14:30過ぎに青ラインの抜けたことで
一旦はゾーン3に移行したものが、
白のラインとオレンジのラインで新たなゾーン2が
出来ることに気づくと思います。
ですから、ショートで攻めるなら
1.ゾーン2の頭(白ライン付近から)
2.白ライン付近で頭を押さえられた後の短期安値切り上げライン抜け
3.ゾーン3に移行するオレンジラインを抜けてから
です。
ここでもう1度、お二人のトレードをまとめたものをお見せすると
1人目は、オレンジラインのすぐ下にある114.90付近の水平線を抜けてからの反発ショート(水平線+5分-1σ)
利食いは直近安値。
2人目はオレンジラインを抜けてから反発ショート
(5分&10分-1σ)
利食いは、ピンクラインのチャネル。
この二人に共通していることは、
どちらもゾーン3に移行してからのトレードだということ。
先ほど説明した3つのエントリーでは一番遅いんですが
ここでは【下がるしかない】という場面なので
非常に保有がしやすいですし、直近安値までの距離や
チャネルまでの距離を考えれば、それなりの利益は確保出来るところです。
もちろん、理想を言えば、白ライン付近からのショートがベストですが
こういうトレードでも全く問題ないですし、順張りで利益を狙えるところを
しっかり狙えていると思います^^
以上、今日のナイストレード1回目でした!