2021年4月25日(日)アンビシャスファーム作業報告 | Agees ~農家に行くサークル~

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こんにちは!明るい時間が長くなってきていることを実感してきた3年の柴田です。4/25(日)にアンビシャスファームへ行かせていただいたのでその作業報告をします。Ageesの公式活動としてアンビシャスファームへ行ったのは初めてなのでこれが最初のブログになります、若干緊張気味です笑

メンバーは修士2年の徳山さん、学部3年の柴田、2年の江口の3名でした。

この日はトウモロコシの播種をメインにカブの除草やジャガイモの選別、人参の葉切をやらせていただきました。

トウモロコシの播種はまず土を上にかぶせて軽くぎゅっぎゅっと押さえます。押さえすぎると土が固くなってしまうので注意が必要です。そしてかぶせた土をへこます道具を用いて種が入る穴を作ってから1つのポットにつき1つの種を入れていきます。種を入れ終わったら最後にバーミキュライトを上からかぶせて完成となります。バーミキュライトは床土に比べて軽いので全面にまんべんなくいきわたるようにするのが少し難しかったです。

 

 

除草は農業に付き物の作業です。今回はカブの除草をやりましたが雑草がまだ小さい段階だったのでカマを使って根っこからごっそりやるという感じではなく手でわしゃわしゃするだけで大丈夫だったようです。僕たちが除草をしたカブなんですが写真を見ていただくとわかる通りなんと根元がピンク色になっています。これは着色しているわけではなくカブ本来の色というので驚きました。もものすけという品種でフルーツみたいに甘いんだとか。写真や本などで少し変わった野菜というのは見たことがありましたが実際に育てられているのを拝見するのは初めてだったので感激しました。

 

 

人参の葉切ではその名の通り人参の葉っぱを切り落としていく作業です。収穫したときにはもちろん葉っぱがついているのでそれを刃物で切り落としていきました。人参の先っぽから伸びているひげみたいなものも切り落としました。こうすることで僕たちが普段スーパーで見ている土付きニンジンになりました。

 

 

最後にじゃがいもの選別作業とその他諸々です。選別ではカビが生えていたり腐ったりしているものをはじきました。また、保存していたジャガイモを大きなかごから出す作業もしました。たくさんのジャガイモが流れ出てくる様子はかなりの迫力がありました。

 

 

 

今回の作業報告は以上になります。アンビシャスファームは珍しい品種を育てているので行くたびに新しい作物が見れそうでワクワクします!

アンビシャスファームの皆さんありがとうございました!これからもよろしくお願いします。