ベルンハルトのMiG-21 バラライカ制作日記第三回! | りえぶろ ~アージュ広報りえねぇブログ~

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こんばんは! アージュ広報りえねぇです

さてさて、本日は! 不定期連載でお送りしております、「ベルンハルトのMiG-21バラライカ制作日記」、第3回目をお送りいたします!

第1回目の記事はこちら

第2回目の記事はこちら

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諸君ACHTUNG!

ベルンハートです。 今週の制作レポートを送ります。

今回はウェザリング編です。
申し訳ないですが言えることはあまりなくて、写真で語ります。

まずTSFのヴェザリングですが。普段はジェット戦闘機みたいにミッションが終わったら帰還し、整備されますね。

なので戦車みたいに何週間も徹底的な整備と洗車を受けずに戦線にいて古い汚れ、特に錆とかはないはずです。

だがしかし柴犬のドイツ民主共和国の国家人民軍は窮地に置かれています。
なので私の個人的な解釈ですが、TSFの本体の整備は最低限にして、一番大事な跳躍ユニットは一番整備されているのではないかと。

そして私は使用感のあるモデルが好きなので本体を汚しまくって跳躍ユニットのヴェザリングだけはある程度控えました。

ではヴェザリングを始めましょう!

最初はチッピング(Chipping)という塗装技術を使って、ラッカーが削られた痕を再現します。
スポンジに塗料をつけて軽くプラモの角など一番傷が付きやすい場所に当てます。


チッピングが終わったらとりあえず艶トップコートを吹きます。

その次はウォッシングの時間です。
使っているのはVallejoのSepia ShadeとBlack Shadeです。


Sepiaは概錆と水の汚れを再現するために使います。
こんな感じです。ネジのある穴とかに水が溜まりやすくて錆が付きやすいですね。
その穴から錆色っぽい水が流れます。


ジェットエンジンの発熱による色変わりは複数のステップで塗ります。

まず全体にSepiaのウォッシングをかけて、そのあとその上にそれより少ない面積に先端に向かって何回もかけます。


最後に青色のドライブラッシュをかけます


次はタミヤヴェザリングマスターのBセットのススを使って凹のあるところから飛び出す汚れを再現します。


今週はここまでです。


来週はジオラマの台を作ります!

お楽しみにしてください。

ではでは

Bis zum naechsten mal.
またこんど!

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はい!ということで今週はここまでです! おおぉ~! 更にかっこよくなってきた~!! こっちはぱ○ゅぱみ○デコ、しなくていいのかしら…ソワソワ。
(ニコ生ネタ)

次回もぜひお楽しみに♪


本日はここまで! 次回もよろしくお願いいたします!