こんにちは。
心理カウンセリングサロンLUOMU
心理カウンセラー（公認心理師）の
エンモトアイです。
先日母と待ち合わせして、
ランチに行ってきました。
１０月末が母の誕生日なんで、
「ランチご馳走するよー。」と、
連絡はしていましたが、
なかなか時間がとれなくて、
このタイミングになりました。
「何食べたい？」と、
事前にクエストを聞いて、
今回はお寿司ということに…
お祝いの乾杯をした後は
日本酒をいただきながら
近況報告をしたり、
世間話をしたりしました。
過去、母との関係があまり良くない
そう感じでいた時期もあって
その頃しばらくは
どんな風にしても嫌な気持ちになる
なんかイライラする
だからなるべく会いたくない。
という状況が続きました。
でももういい大人になってるのに
いつまでもそういう風になる自分が
好きになれなくて、
そのこともすごく嫌でした。
そんなことを感じながら
カウンセリングを受けていくうちに
今みたいになったんですけど、
何をしていったかというと、
心のしくみに基づいて
小さかった頃の、
寂しかった気持ちが手放していく
ということをしていきました。
うちは姉がいて弟がいて、
両親は共働きで、
家にいる時間がすごく少なくて、
よくケンカもしていたし
忙しそうでもありました。
大人の自分で考えると、
大変すぎる。の一言に尽きるけど、
子供の目線で見てみると、
大人の目線とは違って
かなりの温度差があります。
子供は何もなければ
本当は親と一緒にいたい。
話を聞いてほしい。
一緒に遊びたい。
自分に興味を持って欲しい。
そういう欲求があります。
だからそれが叶えられないと
寂しいです。本当は。
それが自然というか。
でも現実的に
そういうことが難しいと、
その欲求に自分で気づくことなく
なかったことにしてしまいます。
だけどそれはその時に
そのおうちで生まれ育った子には
最善の方法であることが多いです。
だって本音は寂しいんだけど、
毎日毎日寂しいって思うのは辛いし
そういうのはなかったことにして
感じない方が楽だからです。
それでスッキリしてくれたら
問題にはならないんですけど
ここからがちょっと厄介で、
寂しい気持ちをなかったことにしたら
そのままなくなってくれたらいいけど、
そうならないようにできています。
なかったことにしてた気持ちは
自分で気づいていなくても
心に溜まっていって
イライラしたり、
急に怒ってしまったり、
きつく言ちゃったり、
生まれ育った家族たちや
日常の人間関係の中で
形を変えて出てくるからです。
多くの場合は、
あったかい人間関係の
邪魔をするような形で出てきます。
日常で出てくるその状態を
性格だと思っていたり、
何回も繰り返す嫌な人間関係を
相性が良くないからだ。と、
思うこともあるかもしれないけど、
実はそうではありません。
それだと人と距離を取る。
という方法でしか対応できない。
ということになるし、
人間関係がしんどくて仕方ない。
ということにもなります。
距離を取ると、
結果もめるよりはマシだけど、
それはあくまで対処法なので、
本当は嫌だけど仕方なく対処してる
ということになります。
そしたら結局、
人と距離を取る人生が続くから
もめないかもしれないけど、
寂しい人間関係は続く。
ということになりやすいんです。
心理カウンセリングでは、
心の中にたまってしまった
寂しい気持ちを消化していきます。
そうすることで、
気をつけているのに反応する
嫌な気持ちがなくなって
今までのパターンを繰り返さなくなります。
トラブルになる気持ち
そのものががなくなるから、
望んでない嫌な反応しなくなります。
もちろん仕方なくやっている
距離を取るという対処方法も
取らなくて良くなります。
そのためには心のしくみに基づいて
感情を感じるということが
とても大切になるので、
心理カウンセリングでは
そういうお手伝いをしています。
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心理カウンセリングサロンLUOMU
言葉が、行動が、感じ方が、
内側から変わる。
楽で自然体。
あらゆる人間関係が良くなる。
根本解決型のカウンセリング。
心理カウンセラー（公認心理師）
エンモト アイ
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