皆さんこんにちは/こんばんは、そしておはようございます
ちなみに笑気ガスでらりってる間に出産チームの勤務交代があり、この助産師さんが私がお産を受け持ちますと挨拶に来てくれた時に、何とボーレンゲの検診に通っていた病院の担当の助産師さんが来たんだと思い込み、「私この人知ってるわ~!」と嬉しそうに言ってしまった私笑
シリーズで書いている出産の記録の最終回になります
最近は添い乳でおっぱいあげながらこのブログを書いてるんだけれど、小ぴん子まだ生後一ヶ月経ってないのに笑顔が出始めめ、最初の頃の新生児微笑よりかなり回数が増えたので、我が子ながらデレ~っとしてしまい目が離せません
さて、出産当日の話に戻ります
1時間おきに助産師さん達が子宮口チェックに来てくれましたが、その間に笑気ガスも最初の弱いレベル→中間のレベル→最強のレベルと三段階でレベルアップしていき、最終的に最強でも足りないかなと感じるぐらい陣痛が強まってきました
でもらりっている中頭は冷静に、「麻薬中毒者とかってこうやってどんどん強い麻薬に手を出していくんだろうな」と考えていました
...ところで出産の記録①から読んでくれている皆さんは覚えていますでしょうか
私が無痛分娩を希望した事を
笑気ガスの力でここまできましたが、はて針はいつさすんしょうと思っていたら(らりっていても頭は結構冷静だったんだな~。何か第2の自分が居た感じです)、ついにいきみが始まったと同時に助産師さんが登場
「お待たせしました~では今から無痛分娩の針を...っていきみ始まったから自然に産みましょうか」
って遅いわ~とぴん子に思わず日本語で突っ込んだのを皮切りに、ここからデビルAIな口調に笑
性格悪~い発言をいちいち訳してくれたぴん子にも申し訳ない
いきみ始めてから産まれるまでは必死で、やっぱり私も獣化しました笑
「ゔゔぅああああああ~」
「はい、いいわようまいわ~もう1回」をあまりにも繰り返すので「もう一回もう一回って、いつ産まれるんじゃ~」てなりながら、いきむ→笑気ガスを吸うを15~20回は繰り返しました
途中、「赤ちゃんの頭が見えてるわよ髪の色は2人のミックスね触って見る」と言われ触った瞬間、見えてないのに自分のお股から小ぴん子の頭がちらっと見えてる映像が脳裏に浮かびました
そして何回かいきみ、ついに小ぴん子誕生
元気な産声をあげたと思ったらすぐさまお腹の上に置かれ、そのまま後産処理です
しかしこの後処理がなかなかきつかった記憶が
出産終わったのにまだ陣痛が続いてる感じがなんとも
胎盤が出てきた時に見ると言われてみたけれどすぐにもういいですってなったし笑
そして避けた部分を縫うのはまあすごい痛くはなかったかな
そして全部が終わったあと、小ぴん子を綺麗に拭いてくれるとかそんな事はなく皆さん次のお産の手伝いに向かわれました
メインの助産師さんが本当に良い人だった
ちなみに笑気ガスでらりってる間に出産チームの勤務交代があり、この助産師さんが私がお産を受け持ちますと挨拶に来てくれた時に、何とボーレンゲの検診に通っていた病院の担当の助産師さんが来たんだと思い込み、「私この人知ってるわ~!」と嬉しそうに言ってしまった私笑
だってボーレンゲで担当してくれていた助産師のフィンランド人の方がかなり良い人で、あの人をファールンの病院に連れて来たいと思ったので
でもこちらの助産師さんもかなり良い方で助かりました
ぼ~っと放心状態になりながら、ぴん子とお腹に乗っかった小ぴん子を眺めたり飲み物飲んだりしてるうちに時間が過ぎ、夜に病院附属のホテルに3人で移動しました
初めての出産は、3日間ていうと長かったのかもしれないけれど難産だったとは思いません
とても良い経験になったし、今はもちろん小ぴん子の育児に集中しますが、いづれ2人目3人目と欲しいなと思っています
でもほんとに小ぴん子、私とぴん子の所に生まれてきてくれてありがとうね
まだまだ新米ママ&パパですが、これから育児がんばりますっ