ガネーシャの誕生(降臨)祭でした。
私はお呼ばれだけですが、
何週間も前から、ガネーシャへのお供え物を考えて、けっこうな騒ぎ。
結局、ステンレスのお皿に、リンゴとオレンジとバナナとゆう、最もシンプルな組み合わせ。
外来産の果物はダメとか、ファンシーな果物はダメとか、色々ルールがあって、誰が見ても間違ってない、絶対にガネーシャさんが好きな果物だけにしました。
さて、ラケシュ家で行われたお祝いですが、
グルジも含めてチャウラシア一家が大集合でした。
少しすると、家族と、仲のいいご近所さん達だけが残り、やっとアットホームな穏やかさが戻りました。
家族写真を撮ろう!
となって、シャッターを押していると、何人かが声をかけてくれて、撮られる側に。
1年半かけて、少しづつ知り合った家族のメンバー。
ムンバイの人達は、第一印象がとても冷たくて(東京みたい)孤独ばかり感じていましたが、
いつの間にか、これだけの人達に囲まれて生活するようになっていました。
人生、自分が何を所有するかじゃなくて、誰と一緒にいれるか。
それだけが大切な気がします。
この瞬間、歴史の深い家族の一部でいられる。
これからも、この人達といれますように。
その為だけに、一生懸命生きられるきがします。
こんな時間を与えてくれた、私達の最も愛するガネーシャ。