我が橋本家で大体受け継がれている
家庭料理、エチェ。
エチェ、なのか、
はたまた、エツェ、なのかわからないけれど
絶対に欠かせない母の味であるエチェorエツェ。
言うなれば、
高菜の炒め物なのですが
これがもうさいっっっっっっこうに美味しいの。
我が家全員の大好物なんです。
白米、盛らずに三合いける。
(エチェorエツェは1.2口だったとしても。流石にそれは盛ったか。。)
なんでそういう呼び名になったかはわからないまま、小さい頃から「まま〜〜、エチェ(orエツェ)作って〜〜」ってひっきりなしに言ってました。
橋本家にはちょいちょいこういう
なかなか聞き慣れない呼び名の食べ物が存在します。
あと、これも小さい頃大好物だった
テーピン。
これは、
簡単に言うとっていうかもうクレープの生地みたいなものです。少し厚めの。
小麦粉と牛乳と卵にお砂糖を多めに入れたら
そのままパクパク食べれるし、
甘党のわたしはお砂糖をあえてあまり入れずに
すこーしだけ直にお砂糖つけて食べてたりしたなぁ。
今思えば、なんという高カロリー。怖い。
でもやっぱり、
美味しいものには大抵カロリーが
くっついてくるものなのですね。
幼いながらに学んだよ。
な、わけで、こういった料理が
他にもちょこちょこあるのですが
やはり聞き慣れない呼び名なので
わたしが料理を振る舞ったことがある
数少ない友達には必ずと言っていいほど
いや、なにそれ?と聞かれます。
うん、だよね。ってすんなり受け入れつつ、
説明をして食べてもらうと
エチェorエツェの虜にもうなっている。(はず。)
でも、
わたし料理するのは大好きなのですが
人に振る舞うのは感想や味付けが気になってしまって得意ではないので多分わたしのエチェorエツェ食べたことある人片手に余裕で収まるんじゃないかな、、なんなら指3本あれば事足りるかな、、くらいのテンションです。
あとこれも、
わざわざ表立って言うことでもなかったので
知ってる人や知らない人がいると思うのですが
わたしクォーターなので多分数々のこの
聞き慣れない料理はその母国の家庭料理なんじゃないかなと思ってます。
ちなみに、
ググっても出てこなかったので
呼び名は母のオリジナリティからくるものなのかも。笑
なにはともあれ、
確実にわたしの料理レパートリーの中に
グイグイ上位で食い込んできている料理です。
ゆっくりご飯を作れる時間があるうちにと
自炊は相変わらず続いているので、
クックパッド様々で見ながら色々なものを作ったり作り置きしてみたり、しています。
やっぱり、
これは作れないと話にならないでしょうということで明日食べる用に眠れないので魯肉飯を仕込んでいるところです。
美味しく出来るかな。。
大体毎回NO味見でやっているので、
美味しく出来てることを願うばかりです。
さっきも言ったように、
あまり人に振る舞うのが得意ではないのですが
流石のわたしもそろそろ振る舞ったりしたくなってきそうです。
緊急事態宣言は解除されたといえど、
また少しずつ感染者数が増えてきてしまっているのでまだまだ気を引き締めていきたいところですね。
早く舞台に立ちたいし、
お仕事ももっとしたいし、
みなさんにも会いたいです。