ミシェル先生のヒプノ講習会もいよいよ最終日
今回のヒプノセラピーでは、最期の砦、魂の本質に近付いたような衝撃的な体験あり、可愛いインナーチャイルドとの出会いあり、我が家のチビさんとの前世での関わりあり、本当に何とも纏めきれないほどの傷や痛み、希望、愛と、ありとあらゆるものが凝縮された講習になりました。
胎児退行の筈が、突然 空の上に行ってしまい、魂の深い傷が表に現れたときは、耐え難い苦しみの中にいて、記憶も途切れ途切れ。
何故、生まれてきたくなかったのか、その理由を知り、ミシェル先生の誘導のもと、やっと落ち着いて、それでも嫌だと叫びながら生まれてきた一番の理由は、子供たちに会う為。
魂の世界で小さな3つの光が私の前に現れて、あまり覚えていないけど、何か言われて、決意した気がします。
魂の世界の私は「この世は魔界」だと思っていて、生まれることは、恐怖以外の何ものでもなかったのです。
大きな解放が行われた後は、しばらく放心状態でした
前世催眠では、末っ子のチビさんが私の子供でしたが、ある出来事から、深い悲しみのあまり、彼を見ようとしなかった過去世を見ました。そんな私を彼は微笑んで許してくれていて、今世では親子の愛をもう一度学ぶ為にここにいるのだと知り涙が溢れてきました。
チビさんが白血病になり、闘病生活をした約半年間は、お互いが親子の絆を深め、愛情を与え受け取るため。
改めて、チビさんのインナーチャイルドに会いに行くと、母ちゃん大好き‼︎で溢れていて、再発をいつも何処かで心配している私の心を知っていて「ボクはもう病気(白血病)になる必要がないから、心配しなくて大丈夫だよ」と。
嬉しくて嬉しくて 沢山沢山抱きしめました。 何度も蘇る不安とサヨナラの時が訪れたのですね
長女は部活に勉強に遊びにと、忙しい毎日だからか、インナーチャイルドは眠そうな目をこすりながら、「眠いから寝させて~」 アニメ好きの次女はイングリッシュガーデンのような庭のあるファンタジーな世界で、楽しそうにしていました。
私のインナーチャイルドは、奇想天外な数々の演出で、私を笑わせてくれました。
以前は、いつも泣いてばかりで、その時その時に癒やしを繰り返して。
でもこの日のインナーチャイルドは、これまでと違っていて、逆に私の方が癒され、沢山の笑顔と元気をくれました。
インナーチャイルドがサポートに変わった瞬間を見せて貰っていたのだそうです。
そして、3日間講習をして下さったミシェル先生より、最後にこんなメッセージをいただきました。
「ハードでしたね。あそこに辿りつける人はなかなかいないのでは?と思います (笑)一番大きなものから解放されておめでとう」
私が今ここにこうしているのは、ミシェル先生との出会いがあったから。
様々な学びの中で向き合うべき、嫌なところ、見たくない部分、沢山のネガティブな感情を癒やして貰い、セラピストとしての歩みも同時にサポートしていただきました。
だからこそ、この短いメッセージに込められた見えない沢山の愛の言葉に涙が止まらなかったのだと思います。
ひたすら玉ねぎの皮むきをしてきたような長いようで、短いような期間。今は大きな最後の砦(ブロック)が外れた代わりに、沢山の喜びと豊かさを迎えて行こうと思っています。
色んな場面に行って、必要な癒やしや気付き、そして大きな解放が行われた今回の講習に、ミシェル先生を始め、一緒に参加、シェアしてくれたみんなや、3日間、快く場所を提供して下さり迎えて下さった尾崎さんご夫妻に感謝いたします
ありがとうございました
私たちは、喜びに生きるために
この世に生まれ、
愛を学ぶために
誰かに出逢うのだと。
感謝