2014.1.26 練習
今日は今年2回目のセーリング。
2月末には毎年恒例の日大合宿があるため、
その前に大人達はコソ練です。
だって、大人のハードル見せつけないといけないから。
それにしても、真冬のセーリングは
私に2年間のブランクを思い知らせてくれます。
ハイクアウトってこんなに辛かったっけ??
って感じです。
今日は去年の世界選手権Inブラジルから、ようやく帰ってきたヨットを
トレーラーから降ろして、北風ビュンビュンの蒲郡へ出艇です。
今日は西高東低で、日本全国北風ビュンビュンだったようですが、
当然蒲郡もビュンビュンです。
セーリングしている間にどんどん風速があがってきます。
クローズを走っている時にメインセールがシバー(風強すぎてバタバタなる)してるので
風下へリーチングで走ろうとする際に、
ランチャー上げようか?
とさすがに迷うところ。
年末にマストを曲げたばかりの我々に残された選択肢は、、、
当然。上げます。
だって、上げた方が速いし、限界を上げていかないと練習になりません。
しかし、
風速は16m/s(後で知りましたが)まで吹きあがった真冬の北風は
我々のテンションをMAX上げてくれます。
意味不明な声をあげながら、重量級のスナイプに乗っている事を忘れさせてくれるほど
最高のスピードでプレーニングしていきます。
後続艇はランチャーをあげていなかったため、グングン距離を引き離し、
フルハイクで走っていると、、、
更に吹きあがった蒲郡の北風で、いとも簡単に吹き倒します。
さすがにこれ以上マストを折り曲げたくなかったので、
『こらえずに沈(転覆)しよっか?』
っとクルーに伝え、潔く沈します。
しかし、ランチャーシートを切りそびれたせいで、
水面の抵抗でランチャーポールがゆっくりと曲がっていくのでした。。。
少しずつ感覚も戻ってきて、チューニングも少しずつ良くなってきています。
日大生が来る前に、ばっちり調整して、
大人の本気を見せつけるぜぃ。