放置にも程がある当ブログですが😅、ようやくネタが降りてきてくれました(言い方


三国志〜司馬懿 軍師連盟〜』(アマプラなどで配信中)


以前からTwitterのタイムラインでは面白いという感想が流れており気にはなってたのですが、この夏ようやく見始め

見事にドボーンと沼入りした次第です。
第一部『軍師連盟』二部『虎嘯竜吟』で全86話と長いのですが面白すぎて全く長く感じないです。
現在2周目をそろそろ見終わります😝😩

三国志と言えば蜀メインの話と思ってましたが、今作は魏の軍師、司馬懿が主役。
司馬懿って「まままま待て慌てるなこれは孔明の罠だ」とアワアワうろたえる人という印象しかなかった知識貧困な私ですが、このドラマを見てしまうと覆りますね…

戦のシーンももちろんありますが司馬家の中のお話もなかなか濃くて、
夫人が江湖の侠客の出でやたらと強いとか(でもラブラブ💕)
司馬懿自身元々そんな仕官する気もなかったし曹操に仕えたくなくてわざと脚折ってみたりガーン
長子の曹丕に仕えたと思ったら共に牢屋に放り込まれたり(投獄はポイントカードが満タンになる程の回数笑い泣き
相当な切れ者なのに少しすっとぼけたような人間味を感じさせるのですよね。

第二部の個人的見どころはかの有名な『死せる孔明生ける仲達を走らす』のエピソードの辺り。マンガのようにアワアワしないのが良かった!←そこ
とにかく司馬家の存続のために知謀を巡らせる、時には遠方の敵の征伐に飛ばされても黙って赴いたり、専横を極める相手から強要され土下座したり、昏倒してボケたふりして私兵発動の機会を窺うなどなどなど。

を、非常に素晴らしい演技力をもって見せてくれたのが呉秀波(ウー・ショウポー)さん。



なんというか、ただでさえイケメンなのに演技が巧みでそしておじいさんの演じ方が素晴らしすぎて最初から最後までとにかく釘付けでございました。
関係ないんですけど、彼は一部除いてカツラでなく地毛ですそこも我的ポイント高いキラキラ

秀波さんは『四大名捕』という作品で観たのが初めて。



イケオジすぎてクラクラしてたはずなのにすぐ忘れてた自分をぬーざいがいすーとセルフビンタしたい(重症)

そんな数年の間に中国一のイケオジ俳優の秀波さん、なんと不倫問題で現在干されてる状態ですとえーんえーんえーんなんでやねん…

(この問題が起きた当時は中国でもどでかいスキャンダルになってたそうで、なんで自分気づかんかったのかというと、ボヘミアンラプソディ沼に頭まで浸かってたからです)

というわけで本気で6日ほど落ち込んでた私ですが(短いな)、今見られる出演作をちまちまと見ていこうとは思っとります…

これだけの才のある人なのに惜しいわ。とても。