今日は新たな活動のお知らせをさせてください。
少し長いです。
私は、フラワースタイリストとして、植物と向き合い、植物の力を借りてお仕事をしています。
その原点は、生まれ育った故郷の自然。
野の花を積み、自然の恵みの中にこそ、Akemi Mukaiの始まりがあると思っています。
人生を重ね、時代も環境も変化をし、
ふと気がつけば、生活も価値観も大きく変化をしていました。
その渦中にいたときにはなかなか気がつかなかった変化も、
少しずつ、少しずつ
その少しずつの積み重ねが大きな変化をうみ、今、私たちが暮らすこの地球の
自然環境は大きな問題をたくさん抱えています。
人間が、開発を重ね、
より「豊かな」生活を求め、
人間を中心に据えた生活を重ねてきた結果。
はたして、100年先の子どもたちに、どんな地球を残せるのだろうか。
この事に、何となくは気が付きながらも
目を背けてきた自分もいます。
この地球のためになにができるのだろうか
私1人が頑張ったところでなにも変わらないのではないか
けれど、このままで良いのか。
この自問自答の繰り返しでした。
そんな中、
コミュニティ食堂そらいろでのお花の販売(小さなお花屋さん)の日、
隣のテーブルにお客様としていらした方が、
公益財団法人トトロのふるさと基金の理事長でした。
偶然の出会いの中、彼のお話の中から
所沢にトトロの森があるということ。
そこはボランティアの方々の手で守られていること。
ナショナルトラスト運動という活動があるということ。
森を維持していくということは本当に大変なことであるということ。
を知りました。
興味が湧き、学びを重ねると
トトロのふるさと基金あてに自分で手紙を書き、お小遣いを同封して送る子どもたちが多いということ
や
ナショナルトラスト運動は、「1人の1万ポンドより、1万人の1ポンド」という考えを中心に据えていること
にも感銘を覚えました。
私1人が何かしても変わらないと思っていた自分が恥ずかしなりました。
そして、やはりこのまま自然を守るということを
誰かに任せきりにすることはできない。
大事なことは、自分の手でできることを探さなくては、と思うようになりました。
まず第一歩として、コミュニティ食堂そらいろでの月4回営業している「小さなお花屋さん」でトトロのふるさと基金への寄付ブーケ「くるりブーケ」の販売を9月より開始いたします。
通常のミニブーケの販売ももちろん継続しますが、Akemi Mukaiの想いに賛同してくださる方、環境保全のために何かしたかったけれど何からしていいかわからなかった方、
毎回のお買い求めでなくとも
その時、その時のそれぞれの環境、気持ちに合わせて、気軽に環境保全活動とのお付き合いを一緒に始めてみませんか?
※通常のブーケ¥700のところ「くるりブーケ 」は800円で販売。1つにつき100円をトトロのふるさと基金への寄付とさせていただきます。
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⚫︎小さなお花屋さん⚫︎
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9月9日(金)・10日(土)・29日(木)・30日(金)
場所 @sorairo.cafe (富士見市)
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https://akemikururi.wixsite.com/akemi-mukai
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