14時から2回の45分間休憩を挟んで
19時25分終演
なんせ長丁場なので体調を整えて挑みます
でもあっという間に終わるんですよね
2016年9月に二期会公演を一度観ており
それ以来大好きなオペラNO.1🎶なんです
その時に購入していた
オペラ対訳本
曲を聴きながら読み直しました
下記素人さんの好き勝手な感想です
今回主役の二人が降板!
このプロダクトは
月が象徴的に出るのですが
↓画像お借りしております
一幕の最初は
ベージュの月なんですが、
そこからイゾルデの心を表す様に
右端の赤い月になったり
オレンジになったり ベージュにもどったり
白かったり
青の照明に照らされたり
心と関連して
色が変わります
私の大好きな二幕では
こんな幻想的な
ブルーに発光する菅が現れました
ネオンの管がぐるぐると
円を描いている
星あかり??
夜と昼を憎み
闇を愛すると
繰り返し繰り返し歌う二人
(イゾルデが予想と違う歌声だった、、、)
遠くから(右端)
ブランゲーネが
ご用心を!と何度も囁くところ
本当にとても美しい🎶
歌声でした
ブランゲーネは三幕でも
おにぎり座りでした。
二幕と三幕の少し苦手なバスの
感動の三幕
この赤いドレス、
まっ黒のフード付きドレスで出て来たと思ったら
手を離したら
真っ赤なドレスになりました、
裏が黒のドレスの長いトレーンを
すっぽりとかぶっていた様でした
三幕のイゾルデの歌う
"愛の死"
これは良かった〜🎶
赤い月は徐々に沈んでいきます
夜の国に先立ったトリスタンが
宇宙と合一する喜ばしい姿を歌い
イゾルデは自ら"愛の死"をとげます
歌い終えた後
イゾルデは右後方の海にゆっくり歩いて
消えていきました
隣席の方がハンカチで何度も何度も
目頭を抑え
シクシク泣いてらっしゃる??
感動のひっこさんでした!
バラしちゃった。
最近は読み替えオペラの多い中