チーム ぽたるん | しぎの子猫の保育園 保育日誌

しぎの子猫の保育園 保育日誌

2015年の春、突然やってきた生後1ヶ月の子猫『アン』
子猫保育園の始まりでした。
そして‥2016年夏、鴫野子猫保育園が創設されました。

保育園のフェイスブックページにご相談メールが来ました。

『お店の裏の路地で先週末からから子猫が4匹鳴いている。お母さん猫の姿は見えない。どうしたらいいでしょうか?』

といった内容でした。添付された写真を見るとどう見ても1ヶ月ぐらいの子猫です。

生後すぐならまだしもこの大きさまで育ててから育児放棄はまずありません。
となるとお母さんには帰ってこれない理由があるはず。

事故か

病死か

捕獲されたか

どちらにせよこれ以上放っておいたら子猫まで危険な状態になると判断して保護することにしました。

とりあえず、お店の中に保護してもらって迎えに行くと、小さな4つの命が

『ぼくたち頑張ったんだよー!』

と目をキラキラさせて訴えていました。

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優しい自転車屋さんに保護してもらったので、チーム名は

『チーム ぽたるん』

軽やかな未来が待っていますようにと
名前も自転車のメーカーからいただきました


しっかり者のミケの女の子  カノン

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一番の食いしん坊  白ミケの女の子  デール

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わんぱく坊主 茶トラの男の子  ガノ

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おっとりマイペース 茶白の男の子 ルイ

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その名もチーム『ぽたるん』
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みんな、元気いっぱいで離乳食をペロリと平らげ食後のコーヒーならぬミルクも一気飲み!
食後は兄妹でコロコロ走り回ります。

ちょっとお腹の緩い時期もありましたが、お薬飲んで回復してきました!


この子達を保護した翌日、お母さん猫さんが亡くなっていたと連絡がありました。

子供たちを残してさぞ心残りだったでしょう。
無事に育って欲しいというお母さんの思いも、保護してくださった方の優しさもすべて受け止めて、チーム『ぽたるん』
軽やかに走り出します!!

応援よろしくお願いします!






しぎの子猫の保育園では、またまた離乳食組の保護に伴い、離乳食、ベビー用フードが不足しております。

誠にわがままなお願いではございますが、ご支援いただければ大変ありがたく心よりお願い申し上げます。

ロイヤルカナン ウルトラソフトムース
ベビーキャット



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ロイヤルカナン成長前期の子猫用
マザー&ベビーキャット

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送り先
〒536-0014
大阪市城東区鴫野西2-17-16 足立自動車気付け
『しぎの子猫の保育園」