こんにちは!久保有規依です

 

今日は私が起業することになった、最初のきっかけみたいなものを書いてみたいと思いました。

 

この話は聞かれればしていますが、ブログに書いたことがなかったようです。

 

ホステス時代のある日のこと。指名してくれていた税理士の先生から「これからは起業の時代だから」とスッと渡された、大前研一さんの赤い本。

 

それが19歳の時、ちょうど25年前です。

本の詳細によると・・・

今の日本に、ビジネスチャンスは無限にある!事業構想から事業計画書の作成、市場ニーズの捉え方、スタートアップ戦略、資本政策・資金調達―など、新規事業を成功させるために必須のスキルとノウハウを満載。

 

 

 

こんなことを十九、二十歳の小娘に教えてくれる税理士の先生に感謝です。

お客様の中にはいろんなタイプの方がいますが、その税理士の先生は、無表情で色白でどっしりとした感じの方。経営の話をよく聞いていました。
 

当時の同世代は学生かフリーターかという私にとって、ちょっとした衝撃でした。

起業・・・そうなんだ。と真に受けるのでした。

この頃は好きな仕事で、得意を生かしてNo. 1でしたし、これからも自分の性格を発揮して、楽しい人生を送ることしか考えていませんでした。どうすれば女性としても成功できるかと、漠然と考えていたのでとってもワクワクしていましたね〜!

 

そしてその次に女性社長が現れます。

ある日のVIPルームでした。

こちらも私を指名してくれていた恰幅の良い建設業の社長と一緒に来店されたことがきっかけです。

 

 

その最初の出会いは、女性社長が建設業の社長に胸を揉まれていた瞬間。爆(呼ばれてVIPルームに入るとそういう現場でした。)しらっと受け入れて笑顔で接客させていただきましたのが19歳です。


普段通り接客していると「うちに来てくれないかしら、品があって可愛いし、良いわね!」と、名刺をもらい、確か半年が過ぎた頃だったと思います。

ふと見ていた求人誌で社名を目にしました。昼間の仕事を探していたような。

 

面接に行き、こう聞きましたね「どうしたら店長のようになれますか?」と。

(女性社長は39歳でオーナーでありながら店長として店頭に立っていらっしゃったのです。)

 

という感じで、今日のこの記事は序章ですがなんだかんだ、19歳から日経に目を通すことになり、毎日経営者の話を聞いていたおかげでビジネスを意識し始めたということになります。 

 

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気学で言うと、私の潜在能力を示す星周りが経営者との接点です。

経営者との接点が、好きな道であり、才能を生かす道でもある。

 

とすると、自分を生かす環境に知らず知らず身を置いていたんだなと。

今の環境は自分の才能を生かす道になっているかどうか、生かす道を常に積み上げできると良いですよね。それが生きがいのある人生なのかもなぁと思います。