{62951A8E-7BC0-4CF8-B002-8BE69FEA314B}




今日はインストラクターオーディションの日
でしたチュー


新しい先生の採用が決まり嬉しい♡
こうやって仲間が集まっていく。



ダンスインストラクターの仕事にご興味がある方はこちらに連絡ください。






ところで、
インストラクターオーディションに来る人って、本当にインストラクターやりたいとは
限らないっていう矛盾があります。



ダンサーってやっぱり食べてくの大変だから、
安定してる教えの仕事がやりたい。
って来る人も多いけど、
その大半の人は自分が本当は踊りたいって気持ちが強い人も多いです。



全然いいと思います。



ずっと、そのバランスとの共存だと思うんです。




どの仕事も同じように責任があるということだけ忘れずにいて欲しいと思います。
 
 

それから、踊れるということと、教えられるっていうことは別のことです。



ダンスが上手な人が
教えることが上手とはかぎりません。
逆もまた然り。



何にフォーカスするかが大切ですね。



自分のレッスンに来てくれた人を
どれだけ満たせるか。


つまり、相手が何を求めてきてくれてるのかを感じられる、提供できる先生になるか。

または有無を言わせず憧れるような先生になるか。


どちらにしても、この先生と時間を共にしたいって思えなかったら次回はありませんね。





教えることに慣れていない先生は、
無理に自分に色を出してついて来させようと思っても難しい場合が多いです。

それよりは、まず信頼を得ることに専念した方がいいと思うので、生徒さんになりうる人たちのニーズを読み取るように意識するといいと思います。


そのうち慣れてくれば自分の色は嫌でも出てきます。


それは生徒さん、お客さんの言いなりになるということじゃなくて、
ニーズの中で自分が提供できる形を考えるってことなんです。


信頼を得られたら、その後は生徒さんと共に楽しくクラスの色を濃くしていったらいいと思います。



(これは、いずれ自分がダンススクールの運営をすることになっても同じ道を辿ります。)



そんなこんなしてるうちに、生徒さんの成長が楽しくなったり、自分の振り付けが踊る人によってこんなにも個性が出て見え方が変わるんだってことに気がついたりすることで、
結局、自分が踊ることも、人に提供することも根幹の表現だったり、ものをつくる、育てる楽しみだったりっていうのは同じなんだって気がついて、
教えることが楽しくなってきたり、
私のように、自分が踊るより人に教えて踊ってもらう方が好きなったり、
そんなことが起きてきます。





色々やり方はあるかと思うけど、
私はこのやり方が自分にぴったりなパターンですね。

ひとりよがりで、尚且つひとりよがりに気がつかない先生(というかダンサー)はたくさんみてきました。


自分だけの力ではどうにもならなくても、
みんなが一緒にやってくれるから形ができる
ものってあります。




先日つっつんさんがサッカーのことで書き記していた内容、
ダンススクールにも当てはまるなと。
それで自分の言葉にしたくて書いてみました。



ここまで読んでくれた方で、もし
ダンスインストラクターの仕事にご興味がある方はこちらに連絡ください。

ずっと書きたかったので書きます。
これは、ただの未来の自分への記録ですので、
読まないで大丈夫です💦
暗いし🌧
読んでももちろん大丈夫ですが。



ちょうど1年前の今くらいの時期、
この、私にとっての大事件が起きました。




読み返してもう一度、ひとしきり泣きました。


多分、1年前の今日くらいに、血が出たんじゃなかろうか。





今でもはっきり覚えてる。


障害があるかも知れない子を産むかどうかに向き合う毎日。



病院の先生が診察の後に「そっかぁ」と小さく呟い声。

 


「ダンス辞めよう」と、心から思ったこと。




手術前日、入院した産婦人科の部屋は
赤ちゃんの保育器がある部屋のすぐ近くで、
赤ちゃんの泣き声を聞くたびに

生まれたばかりの命を隣に感じ
生まれることができなかった我が子を
お腹の中に。
同時に感じた。



お腹から居なくなったら
つわりが一気になくなって寂しかったこと。



私の目の前のベッドの人も、
今思えば手術の時間帯的に
多分同じ境遇だったのか。
カーテンで仕切られてて、顔は一度も見えなかったけど、すすり泣きの声が漏れてた。




妊娠がわかる直前に見た夢。
ハーフの顔の男の子が、私の話を聞いてくれてた。
多分あの子、私らの子だったんだって、
夢なのに今でも顔覚えてる。
どちらかというと相手は子供なのに
私の方が面倒見てもらってる感じの関係だったのが印象的だった。




生まれるはずだった12月29日には、
私達はタスマニアにいた。


Jasonが寝てる間に、私はJasonのお父さんとお義母さんにどうしても見せたくて、お腹の中にいた時の写真を出して見せた。


Jasonのお父さんはもう一度頑張れと言ってくれた。

Jasonのお義母さんは、女として、実の子がいない本当の気持ちを私に見せてくれた。
2人でめっちゃ泣いた。



うちのお父さんは、頑張るな、大丈夫だから
無理して子供産まなきゃって思うなっていう。



お母さんは何も言わない。
これはいつものこと^ ^



私自身は
不思議と今は子供欲しい気持ちはおさまってる。
多分、もっと後でもいいってまた思ってる。
リスクは増える一方なのに。バカだね。
でも、産むなら幸せにしたいからさ。
焦っても、仕方ないやって気持ちの段階にもう入ってる。




街や駅で妊婦さんとすれ違うと
「いいなぁ」
と、声に出て呟いてしまう癖はまだ治らない。




大切な人や、またはその人の奥様が妊娠したってきいたら、すごくうれしい。
そして必ず帰ってから涙出る。
→自分では意味不明。







先日、渋谷校に入会したばかりの生徒さんのお母さんが、
「先生、結婚してたんだ!見えないねー!」
という話から、
「まだまだ時間あるね。今は40歳以上初産も普通よ!」と明るく、でも真剣に都会の女性の価値観で話してくれてとても胸をうたれた。
彼女は既に3人子供育ててた。




女は強いと思う。






今日、小1の男の子生徒が、
自分が生まれる前に、お姉ちゃんが生まれて、赤ちゃんだからたくさんないて、お父さんがお母さんにうるさいから入院させろって言ったんだよ。
それをお母さんはひとりで守ってきたんだよ。
って、いきなり私に言った💦💦💦

なんでだろう。いきなり💦💦
その前は好きな食べ物の話だったのに💦



私は自然と、

お父さんも初めてのことだから、
どうすればいいかわからなかったんだね。


先生も初めてのことだと、どうすればいいかわからないことがたくさんあるもん。


って言った…



彼はやたら納得した風だった。




お母さんだって初めてだけどね。って心の中で言った。



女は強いと思う。







あの時、早々にお腹の子に名前をつけなくて本当に良かった。つけていたら、なんか、色々と耐えられなかった気がする。
(まあ、10週じゃどちらにしろ無理か💦💦)






空にいるあの時降りてきてくれた子へ。
We love you.




前のスクールからずっとレッスンに通ってくれていたショウホウが、無事大学受験合格しました〜✨✨✨

おめでとう〜〜^_^✨✨!


努力家の彼女。
ストレッチも、最初は少し身体硬めだったのに、頑張って開脚できるようになったりと、みんなにいつもいいお手本見せてくれてました✨

合格報告にきてくれてありがとうー☀️☀️


{9F6A31A2-D302-48CB-85A8-DC509D131964}


そして2月に遊びに来てくれたひなちゃん!
Dance Flowが今の形になる前に通ってくれてた生徒さん!当時は小学生だったのに、もう高校生
テレビでも活躍してるひなちゃんはDFK生徒の憧れ✨
みんなにとってもいい刺激を与えてくれてます


{8073710E-459A-44E5-91D6-A8C9227C170C}



こうして、節目やタイミングで会いに来てくれる生徒さんたちのいる幸せ♡


インストラクター歴も気づけば
14年??アルバイトでやらせてもらってる時からしたらもっと長い。
人生の約半分は既にインストラクターをしているという、、、
ちょっと焦る