でした
新しい先生の採用が決まり嬉しい♡
こうやって仲間が集まっていく。
ダンスインストラクターの仕事にご興味がある方はこちらに連絡ください。
ところで、
インストラクターオーディションに来る人って、本当にインストラクターやりたいとは
限らないっていう矛盾があります。
ダンサーってやっぱり食べてくの大変だから、
安定してる教えの仕事がやりたい。
って来る人も多いけど、
その大半の人は自分が本当は踊りたいって気持ちが強い人も多いです。
全然いいと思います。
ずっと、そのバランスとの共存だと思うんです。
どの仕事も同じように責任があるということだけ忘れずにいて欲しいと思います。
それから、踊れるということと、教えられるっていうことは別のことです。
ダンスが上手な人が
教えることが上手とはかぎりません。
逆もまた然り。
何にフォーカスするかが大切ですね。
自分のレッスンに来てくれた人を
どれだけ満たせるか。
つまり、相手が何を求めてきてくれてるのかを感じられる、提供できる先生になるか。
または有無を言わせず憧れるような先生になるか。
どちらにしても、この先生と時間を共にしたいって思えなかったら次回はありませんね。
教えることに慣れていない先生は、
無理に自分に色を出してついて来させようと思っても難しい場合が多いです。
それよりは、まず信頼を得ることに専念した方がいいと思うので、生徒さんになりうる人たちのニーズを読み取るように意識するといいと思います。
そのうち慣れてくれば自分の色は嫌でも出てきます。
それは生徒さん、お客さんの言いなりになるということじゃなくて、
ニーズの中で自分が提供できる形を考えるってことなんです。
信頼を得られたら、その後は生徒さんと共に楽しくクラスの色を濃くしていったらいいと思います。
(これは、いずれ自分がダンススクールの運営をすることになっても同じ道を辿ります。)
そんなこんなしてるうちに、生徒さんの成長が楽しくなったり、自分の振り付けが踊る人によってこんなにも個性が出て見え方が変わるんだってことに気がついたりすることで、
結局、自分が踊ることも、人に提供することも根幹の表現だったり、ものをつくる、育てる楽しみだったりっていうのは同じなんだって気がついて、
教えることが楽しくなってきたり、
私のように、自分が踊るより人に教えて踊ってもらう方が好きなったり、
そんなことが起きてきます。
色々やり方はあるかと思うけど、
私はこのやり方が自分にぴったりなパターンですね。
ひとりよがりで、尚且つひとりよがりに気がつかない先生(というかダンサー)はたくさんみてきました。
自分だけの力ではどうにもならなくても、
みんなが一緒にやってくれるから形ができる
ものってあります。
先日つっつんさんがサッカーのことで書き記していた内容、
ダンススクールにも当てはまるなと。
それで自分の言葉にしたくて書いてみました。
ここまで読んでくれた方で、もし
ダンスインストラクターの仕事にご興味がある方はこちらに連絡ください。