【脳エステ】というのは、治療院癒しの手で行っている施術です。

今の所、この施術が出来るのは院長(母)と、私の2人だけ。


この施術の誕生には、私達二人のエネルギーの循環から始まりました。






今から15年位前…私が当時、三男の妊娠中に腰が痛くなり…
院長(母)に腰の治療をお願いしました。


妊娠8ヶ月くらいの頃なので、お腹は大きく…腰への負担がかなりあったため、腰痛になっていました。


お灸をしても、鍼をしても、少しずつ軽くなっていくのですが、なかなか芯の痛みが取れず…

母は、『もうお手当てしかないな…』と私の腰に手を当てていきました。



私は、その母の手の暖かさが心地よく、眠りそうになりながらも、腰の痛みが変化していくのを感じておりました。



数十分後、電話が鳴りました。



きっと、患者さんからの予約だろうと母が私の腰から手を放して、電話に出ている間…

私の腰からの痛みの変化が急に【痛み】の方に傾きました。
要するに、痛くて痛くてどうしようもない。


声も出せない状態になっていき…


心の中で『早く電話を終わらせて戻って来て!早く腰に手を当てて!!!』と思っていました。



電話が終わり、改めて私の腰に手を当ててくれると…

その手の暖かさが、ジワ~ッと響いてきて、腰の変化は【痛みが消える】方向に向きました。


そのまま暫く《お手当て》を続けていき、痛みが無くなって来た頃に、やっと私の声が出ました。




『もう…手を放してしまった時、あまりにも痛みが強く現れてきたから…早く戻ってきて!って思っていたんだよ…戻ってきて、またお手当てしてもらっていたら、痛みは引いて行ったんだよね…』

…と母に話すと、驚いていました。




『え!そんなに影響していたの??』と。




このことがあってから、母の治療は変わりました。


整体と鍼灸の治療だけだったところに《お手当て》をすることが増えていきました。





そして、様々な症状の患者さんに、《お手当て》をするようになり、治癒していくスピードが上がっていきました。




私は出産後にも、母の《お手当て》を何回か受ける内に、その時のエネルギーの流れ方を感じ取っていきました。


そして、私が施術する仕事に復帰した時には、私も《お手当て》をするようになりました。




母の《お手当て》の最中に、母はエネルギーがおでこから入ってくるのを感じていました。

その入ってくるところは、最初は鉛筆の芯くらいの太さだったのが、患者さんにへ《お手当て》をしていく度に広がっていきました。



 半年後には、拳の大きさでエネルギーが入ってくるのを感じて、更に広がり…


1年後には、頭全体からエネルギーが入ってくるのを感じるようになりました。




そして、エネルギーの流れが解る患者さんも現れてきて…




エネルギーは、最初はとことん入る…

そして、ある時、ぱたっと向きを変えます。

今度はエネルギーが放出する。




しかも、《入っていく時》には、患者さんの身体感覚にも変化があります。

痛みが増幅されていくのです。

肩や頭に手を当てているだけなのに、足や腰などの離れた部位に痛みが現れるのです。

痛みが現れている間、ずっとエネルギーが入っていきます。




ぱたっと向きが変わって、《放出する時》には、患者さんのそれまで現れていた痛みがどんどん遠のいていきます。


次第にフワフワとしてきて、深い眠りに入るかのような感覚になり…


ひと通り放出してしまうと、終了となります。




この《入っていく時》と《放出する時》のタイミングが患者さんも【痛みの変化】で解るのです。




初めから解っていたのではなく…

エネルギーの流れが解る患者さんに話しを聞きながら確認していき、同じタイミングだということが解っていきました。



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私はというと、毎日寝たきりの方々への往診治療の中で、エネルギーを循環することをしていきました。



私は、頭上からエネルギーが流れてくるのを、両手から出していきました。

ある程度まで流していき、エネルギーが充満し、満タンになった時に、決壊するように放出していきます。

とことん放出してしまうと終了なのですが、患者さんの状態によって違いが現れるので、
様々な結果を観ながら調整していきました。





そして、ドクター苫米地ワークスに参加し、《100日修行》を2人で行っていき…

気功やその他の内部表現の書き換え方を学んでいきました。



2人とも、レベルアップしていきました。

この頃から【苫米地式ヒーリング】を施術内容に入れていきました。





そして私は
『もっと物理身体に働きかける方法も学びたい』と思い、

クラニオセイクラルを習いにいき
《頭蓋骨調整》をしながら気功をしていきました。


習ったと言っても…

施術の時に触れる位置を教えてもらって、数回練習すればすぐにマスターできました。

教えて下さる講師の方から『ちょっと僕にもやって』と言われて施術すると、とても気持ちよさそうにしていらしたのを思い出します。



そして、それを母に教えると
母もすぐにできるようになり…




次は《背骨調整》を習いにいきました。


それもすぐにマスターし、母に教えると、母もすぐにマスターしました。





患者さんからは、『背骨調整してからの治療の方が、自分が大きく変化しているのがわかります!!』と言って頂いたので、どの患者さんにも《背骨調整》をするようになり現在の治療の流れが出来上がりました。




《お手当て》から始まり…

2人が、気功などの内部表現の書き換えが出来るようになってから、頭蓋骨調整や背骨調整を習ったので、どちらもすぐにマスターしたようです。



そんな治療をしていると…

ある日、患者さんに言われました。




こんな治療は初めてです。
なんていう治療法なのですか?
まるで、脳のエステをしてもらっている感覚です。



…ということで、《脳エステ》とネーミングしました。



*私の施術の特徴はこちら


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現在は、私はコーチングも習得しているので、カウンセリングの時にコーチングもしながらお話しを聞いています。


すると、ただカウンセリングするのと違い、『痛みが無くなる』ことを目指すのではなく、その先の目指すものまで達成していくクライアントが増えていきました。



先日いらした方は、通い始めた当初はサラリーマンだったのだけど、いつの間にか《なりたい自分》が明確になり…

その《なりたい自分》になるための様々な勉強や、経験を積むことをしていき…

もうその《なりたい自分》は達成したも同然のところまでいきました。




すると、その自分自身の変化の流れを体感で解っているので、つぎに《目指すもの》に対しても、『当たり前に達成できるもの』として捉えられるようになっていました。


一度、何かを超えていくと…

もうそれは当たり前になるものなのですね。


もう、その方にはコーチングもヒーリングもいりません。

セルフコーチング、セルフヒーリングが出来るようになったからです。



こうやって私の元から卒業して羽ばたいていく方が増えること…楽しみです!



それにしても…
ヒーリングも、コーチングも、基本は《お手当て》と共通の【相手と寄り添うこと】だなぁと感じています。



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