マンダラ・パステルアートは、
『失敗した!』と思っても
消してやり直すことが出来ます。
これ、凄く大事な経験なんです。
水彩画を習ってきた小学生時代…
間違えてしまった時に、
やり直せなかったことはありませんか?
やり直せないから、
間違えた部分を誤魔化す。
その誤魔化すことに終始した経験、
ありませんか?
私はあります。
色を間違えて、空の色が黒っぽくなってしまった時には、夜の設定に変えたことがあります。
ポタ…と絵の具の雫が画用紙に垂れてしまった時に、その落ちた雫の色を使うものを描き込んだり。
やり直すことが出来ないために、自分の描きたかったこととは違うものが出来上がってしまい…
なんとなく、それで納得していました。
マンダラ・パステルアートは、
『間違えた!』と思ったら、
それをやり直すことが出来ます。
色を間違えた!
→消して、思い通りの色をのせられます。
描いたものの大きさを間違えた!
→消して、思い通りの大きさに描き変えられます。
消しすぎた!
→再度、描き加えることが出来ます。
*画用紙が破けてしまったとか、傷つけてしまったというのは、最初からのやり直しになりますが…
この…間違えても消したり出来ること、やり直すことが出来ることって、かなり重要です。
間違えた部分を誤魔化すのではなく、描き変えることができるというのは、『自分はどうしたいのか?』を突き詰められるのですね。
先日、私は次の作品を描いていました。
間違いだらけ…
でも、消したり描き加えたりしていき
『自分はこうしたい!』
…というものに近づけていきました。
何度でも、納得の行くまで…
画用紙を傷つけないように、やり直しています。
こちらは、まだ途中の作品です。
11日のマンダラ・パステルアートの体験会の時に、仕上げようと思っています。
楽しみだなぁ…(o^^o)
詳しくは、こちらです。
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