新牛蒡と豚肉のサラダ | 社会不適合オヤジⅡ

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好奇心、いよいよ旺盛なもので・・・

春の野菜ってたくさんあるんですけれど、今回は「新ごぼう」を使ったサラダにしてみました。

テーマは「春」

食べごたえもあって、シャキシャキとした歯ごたえの新ごぼうのサラダです。

まずは牛蒡をピーラーで薄く削ぎ切りしてボールに取り、流水でアク抜きを。

彩りに赤と黄色のパプリカも入れましょう。これもごぼうスライスと同じくらいの長さと薄さに揃えます。

ごぼうは1%の食塩濃度でさっと茹でます。

菜箸で撹拌しながら、箸に感じるごぼうの動きがシナっと来たらオッケーです。

水でさらして固く絞っておきましょう。

ごぼうには下味を付けておきます。

この頃お気に入りの「だしまろ酢」に醤油を適量加えて漬け込みダレを作ります。

この後豚肉やパプリカも混ぜ合わせるので、作ったつけダレを半分ほど残してまずはごぼうだけボウルで和えます。全体的に味がしみたらオッケーです。

この間に別な手鍋でお湯を沸かして、しゃぶしゃぶ用の豚肉を茹でます。

豚肉が熱いうちにボールの中にパプリカスライスとともに加えて、和えておきます。

このとき残しておいたつけダレも加えて、具材全てに酢醤油系の味と香りを付けておきます。

サラダですのでドレッシングも用意。

マヨネーズと粒マスタード、白味噌を加えてよく混ぜたらオリーブオイルを加えます。

白味噌は撮影し忘れましたが、お気に入りの新庄味噌の白味噌です。

さっぱりとした柑橘系の香りにしたかったので、この前お送りいただいたレモン果汁がはいったオリーブオイルです。

味見したところ酸味が少なかったので、マイユのワインビネガーを少し入れました。

ごぼうと豚肉に下味が付けてありますから、ドレッシングはそれほどたくさん作らなくても大丈夫。

この小さなジプロックの器で4人前の分量です。

あとは葉物野菜を適当にカットして、今回はホワイトセロリも入れました。

さて盛り付けです。

ドレッシングはまだ掛けていませんが、新ごぼうにも豚肉にも下味が付けてあるため、これだけでもさっぱりとして美味しいです。

軽く湯掻いたごぼうの歯ごたえがシャキシャキしていて、豚肉ともども酢醤油でさっぱりとした味わいです。

ホワイトセロリの他にも適量の葉物野菜も混ぜ込んでありますが、セロリの茎も香り高くて春の息吹を感じさせるような仕上がりです。

もっともホワイトセロリは水耕栽培ですので通年作られていますから、特に春らしい食材ではないんですけどね。

しゃぶしゃぶ用の豚肉が入ることで食べごたえがありながらも、さっぱりと頂けるサラダになりました。

新ごぼうの美味しい季節です。ご参考になれば幸いです。