彼のいない穴を埋める…
なんてものではなく、
4人が
彼自身になったかのような…
4人を介して
彼がステージに居たような…
そんなライブだった。
彼の声が響けば、
まるでその姿もそこに居るようで、
4人もそれを感じながら
ステージに居るのが、
すごく伝わるライブだった。
これまで、
音源を聴くたび、ふと、
『この声の主はもう…』
という現実に我に返り、
やるせない感覚になっていたけど、
これからは、
彼の存在を感じながら
聴けるようになったらいいな。
そして、
4人を通したその奥に、
いつも彼を感じながら、
『5HINee』
を見守り続けていけたら…
と思います。