先日エレアコ購入しました。
お仕事としても使う機会が増えそうという事もあり決めました。
自分的にはやっと・・・やっとエレアコゲット出来た感があります。
Cole Clarkを知ってからというもの
ずーっと探しておりましたがなかなか近場では見つからず・・・。
東京で見つけたからすぐ試奏しにいったら即売り切れだの。
1年越しで近場で見つけて、テンション上がって試奏に行ったら
ちょっとしたトラブルに見舞われ購入には至らなかっただの。
そして、先日遂に見つけましたこの1本・・・。
買いましたよ
MartinのGPCPA5K!!!!
はい、Cole Clarkはあきらめました。縁が無かったのでしょう。
にしてもこのMartin、ビックリする程しっくりきまして。
しかも試奏1本目、大した期待もせずに弾いてみたのですが
「あれ?」みたいな。
正直アコースティックギターにはすごく疎いので適当に
MatinとかTaylorとか店にあったやつ端から弾いてみようと思ったんですが
他のやつは弾いても全然耳に入らないくらいしっくりきました。
店員さんに聞いたらコア材を使用しているという事で
勝手になるほどって思いましたね。
Cole Clarkと同じく「南の方」の音なんだ、とふざけた解釈で理解したんです。
※コアはウクレレで使われるイメージが強かったので
とりあえずこのGPCAシリーズはPerforming Artistシリーズというらしく。
今回購入した5は2012年モデルでまだ新しい商品のこと。
仕様を調べてみましたが
TopがSitka spruce
Side&BackがKoa Wood
NeckはBrown Stratabond
指板がBlack Richlite
でした。
ネックのStratabondってのは余った端材を再加工した物で
指板のRichliteはリッチライト社が開発した本来建築現場に使われる人口木材とのこと。
このギターはなるべくコストを抑えて制作されたんでしょう。
ギターに使われる一部の希少な材木の事を考えて
環境に対する配慮もあるのかも知れません。
そういう事にしておこう。
だからこそ可能なこの料金設定!
もちろん好みはありますがコストパフォーマンスは高いと思います。
この鳴りはかなり気持ちよい!
後はプリアンプをどうするかと・・・。
当然ですが資源には限りがあります。
この先手に入らなくなる材木も実際出てくるでしょう。
しかしながらこのGPCPA5Kのようなギターを見つけると
現場技術者の発想とレベルの高さに頭が下がります。
多分限られた環境で試行錯誤が行われているんですよね。
素晴らしい!
という訳でこれからどんどん弾き込んで行きたいと思います。