脳とヨガと健康 | 美しき言葉無くして美しき人生は無し!

美しき言葉無くして美しき人生は無し!

ことだま師陽光です。
言葉は言霊。言葉は波動。言葉は宇宙。言葉は創造。
言葉が変われば世界が変わる。
言葉の波動(ことだま)を独自の筆文字に乗せてお届けします(o・∀・o)/~

昨日は深谷市
自家焙煎珈琲豆屋さん「豆わらべ」さんにて
ヨガのレッスンをやらせて頂きました^ ^




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最後のシャヴァーサナの時にしか写真が撮れない(^^;)

ありがとうございました。


先日12/3(日)に、池袋にある帝京平成大学の講堂にて行われた、比較統合医療の学会。
脳の覚醒下手術で高名な医師、都立駒込病院脳神経外科部長である篠浦伸禎先生の発表の場に参加させて頂きました。
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覚醒下手術とは、患者さんの意識がある状態で開頭し、患者さんの意思疎通を確認しながら行う手術で、マヒが残る可能性が低くなるメリットがあります。

youtubeで篠浦伸禎と検索すると動画が出てきますニコニコ


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脳にいい(ボケない、脳卒中等の予防、鬱など)習慣として、篠浦先生のお話の中で、
運動→足の裏を刺激し、血流を良くする
体幹を鍛える、腰骨を立てる
真向法
有酸素運動

食事→無農薬野菜、野菜スープ、玄米等のファイトケミカルやスーパーフード、ニンニク油、コーヒー、JWティー等
断食

瞑想
呼吸
大和精神(武士道精神)を仕事や生活に生かす

凄くヨガと共通しているなーって思いましたニコニコ

☆足の指や足裏を強化する事
☆体幹を鍛える事
☆腰骨を立てる=骨盤のニュートラルポジション
☆真向法の4つの動きもヨガのアーサナの中にある
☆勿論食事にも気を使う
☆ヨガと言えば断食
☆ヨガと言えば瞑想
☆ヨガと言えば呼吸法
☆大和精神(正直、勤勉)はヨガの八支則で言うヤマ、ニヤマ。

て事は、ヨガは脳にも良いってことだ(╹◡╹)

心からのアプローチという部分で、
誠実、寛容、外交的、自立心等を持つようにすると認知症や鬱になり辛いとされる。
武士は幼い頃からそのように教育されて育ってきたので、どんな酷い場でも平常の精神を保つ事が出来た。

最近流行りの断食やプチ断食。
篠浦先生によると、断食はストレス軽減にも効果的らしい。
ストレスに強く対抗する、副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)が分泌され、脳を活性化する。認知症、アルツハイマー、パーキンソン病、うつ病等の改善に効果的。

食事と寿命の関係性を調べると、人生の前半1/3を粗食で育ち、その後好きな物を自由に食べた人が一番寿命が長いらしい。
成る程、だからお年寄りは好きな物を自由に食べていても元気な人が多いのか(^^)
健康を意識するあまり、「あれも駄目、これも駄目、こうしなくちゃいけない」という考えはストレスを誘発し、かえって精神的不健康になる。


ヨガから少し話が逸れますが、面白いと思ったのは
右脳(人間脳)、左脳(動物脳)の話。

両者を類分すると、
右脳:調和、一体感(ワンネス)、幸福感、自分の事のように人の為に行動、感謝、真心
左脳:他者との境界線を引く、戦い、不安、食欲、自分が大事

ストレスに対しては反射的に動物脳が反応する為、鬱や脳卒中、統合失調症になりやすい。

我利我利亡者の動物脳では無く、人間として産まれてきたのだから人間脳で生きたいですね照れ


少し難しい話になってしまいましたが、ようするにやっぱりヨガって良いんだビックリマーク
って言いたかったんです(^^;)


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医者に全てをお任せせずに、正しい情報、正しい知識で自分や大切な人の健康を守っていきたいですね(o^^o)





design筆文字&ことだまart  晴詩家
即興ことだまアーティスト 陽光太陽