昨日、社内コンペのジギョつくの決勝プレゼンがあり、審査の結果発表がありました。
結果は「アイデア賞」でした。
個人的には、内定者時代のアイデア賞とで2度目のアイデア賞になります。
グランプリをただただ狙ってきていたので、詰め切れなかったという悔しい思いでいっぱいでした。
思い切ってやり切った分、収穫はかなりありました。

主には以下の3つです。


・狙って決勝にいけて賞をいただけたこと

・ゲーム案を評価していただけたこと

・ループにこだわったこと


今まで、自信ある案はことごとく却下されたり、あまり自信の無い案が評価されたりし、なぜ評価されたのかが全然掴めないことが多かったです。
でも、今回はちゃんと自信の裏付けを入念にしました。ユーザーのモチベーションを大事にし、こういうモチベーションだからこう流れて、これを楽しむといった感じで、出来ては壊しを繰り返しました。
ただ、正直怖かったです。ちゃんと評価されなかったらまた自分は1人で妄想に走ってただけになって、何も成長してないじゃんってなるからです。
そういう意味では、今回の賞は自分に考え方は大きく間違っていないという自信をくれました。

また、ゲーム案だったということも根拠の無かった自信に少し自信がつきました。
ゲーム好きではありましたが、ゲーム好きとゲームを考えられるは別なので、自分が思うおもしろいと他人の思うおもしろいは本当に一致するのかが個人的には気がかりだったので、評価されたことにより少なくともズレてはいないとわかってよかったです。

最後に、ループにこだわったこと。
プレゼン資料提出〆切直前までループに関してこだわり倒しました。
〆切当日の朝2時に、納得がいかなくて出来上がっていたループをぶち壊すという荒業も敢行しました。
正直、今までこんなにループを大事にしていませんでした。部分部分の面白みばかり考えていて、気づいたら全部点にしかなっていないことが多かったです。
だからこそ、今回ループにこだわれたのは個人的には大きな成長になりました。
そして、それがゲームだろうとコミュニティだろうと大事だなと思いました。


今回は、詰め切れず非常に悔しい思いをしましたが、妄想に走ってると言われようと、何度も何度も提案を却下されようとも挑戦し続けたからこそ、その度に学びがあり、ここまでこれたんじゃないかと改めて感じました。
今後も挑戦で得た学びを確実に次へと繋げてもっと成長していきたいと思います。


ジギョつくは事業を作って初めてジギョつく