去年の9月にキャリアチェンジ&ゲームに異動してきて今ミリオンチェインで運用責任者をやっているプランナーです。
偉そうなこと書きますが、そんなに偉くないです。すみませんm(__)m

2年前は、こんなことを書いていて、今じゃちょっと的外れだったと感じることがあったり、一昨年ぐらいから「企画をやりたい」と言う新卒エンジニアが多くなってきていたり、僕自身が実際にエンジニアからプランナーにもなったので、もっと的を得たものが書けるんじゃないかと思いました。
特に新卒エンジニアに読んでほしいです。
もちろん他社のことはわからないので、弊社についてのことです。

■プロデューサーとプランナーの違い
細かい業務に関しての違いは各部署でありますが、最終決定権を持っているのが誰か(全ての責任を負うのが誰なのか)の違いぐらいしかないと個人的には思ってます。
基本的には、両者とも「雑用」&「なんでも屋」です。
プロジェクト進行がスムーズにいくならなんでもやる。やる人がいないなら自分がやる。
「え~、雑用?やだなぁ」と思うなら目指すのをやめたほうがいいです。
雑用ナメんな。

■エンジニアもやりたい、プロデューサー(orプランナー)もやりたい
結論から言うと、能力的には出来るとしても、一度に両方をやろうとするのは物理的な時間の壁があって無理です。不可能。
最初は開発もかじっていたけど、最終的にはプロデューサーやプランナーに落ち着いている人が多いです。
結果を出せる企画や施策を考えるのはそんなに甘くないです。ましてや肌感がわからない内は尚更。
技術もそう。進歩が早く、少し離れるだけで置いてきぼりです。
技術と企画をナメんな。

■何から始めたらいい?
・とりあえずエンジニアとして結果を出す
・走り続けながら意思表明をしつこく続ける

この2つでいいと思います。
なぜこの2つかというと、プロデューサーやプランナーは、クリエイターや開発陣からの信頼の上で成り立ってる職種だからです。

「あなたは、自分が必死で思いを込めて作ったものを誰に売ってほしいですか?」

この1文に全てが凝縮されてると思います。
信頼を勝ち取る最速の方法は今の自分のアドバンテージで勝負して結果を残すことなので、エンジニア採用できたのならエンジニアでまず結果を出しましょう。それが一番早い。
ただし、意思表明をしないと埋もれるので、エンジニアとして走り続けながらも、配属先で企画を提案したり、ジギョつくなどの社内コンペに参加して結果を残したり、ブログやソーシャルメディアで「うざい」と思われるほど意思表明をし続けたりするのが重要です。
役員を始めとした、上の方々は本当によく見ています。
忘れられるな。


以上!
何かありましたらいつでも相談に乗りますのでFBでもなんでもご連絡ください。
ちなみに僕はこれに気づくのに2年かかりました(とほほ...