【高校アメフト京都府大会】立命館宇治高校vs京都両洋高校　ちょこっと（ま）

🏈【高校アメフト京都府大会】立命館宇治高校vs京都両洋高校　ちょこっと

10月8日立命館宇治高校にて行われました 2023年高校アメリカンフットボール選手権京都府大会
立命館宇治高校vs京都両洋高校の試合は、立命館宇治高校が圧巻の強さを見せつけました。

試合結果【立命館宇治高校　43-0　京都両洋高校（4Qコールド）】

立命館宇治高校はQB７小西選手率いるノーハドルオフェンスが大爆発！　RB0漆原選手のナイスゲインやRB28山本仁成選手のナイスゲインなどでタッチダウンを量産！　前半終了時すでに34点を獲得し、ディフェンスも京都両洋の反撃を寄せ付けず。圧倒的な強さで京都王者の貫禄を見せました！

一方の京都両洋は雨という状況もあり、前半はミスが多く後手後手に。しかし一矢報いるチャンスが第4Qに訪れました。第4Q、スペシャルを成功させてドライブを継続させた京都両洋高校はQB1石田選手からTE99山佐選手へのパス成功で一気にゴール前へ！　タッチダウン目前まで迫ります。しかし、4thダウン。自慢のランプレーを立命館宇治高校ディフェンスが阻止！　無得点のまま最終戦を終えることとなりました。

立命館宇治高校RB0漆原大晟（3年）選手の独走タッチダウン！

いやー、ホント強かった。怒涛のオフェンス力と鉄壁なディフェンス力を見せつけた立命館宇治高校。特にRB0漆原選手の独走タッチダウンなど、個人技一発で持っていく力が素晴らしかったですね。何かぴったりとした言葉が見つからず、試合中「やばい強いやばい」と何度も呟いてしましました！　立命館宇治高校は順調に京都1位の座を確保。全国大会でもその強さを見せてクリスマスボウル、目指してほしいです！

京都両洋高校QB1石田航稀（3年）選手のクォーターバッキング！

オフェンスディフェンススペシャルチームとあらゆる場面で登場しチームを支えたQB1石田選手。この試合では何度もパスを成功させ、オフェンスを牽引しました。京都両洋、惜しむらくは第4Qのゴール前で得点が出来なかったことですが、やはりあそこは変なスペシャルをするよりもオフェンスラインと仲間を信じてランで突っ込んでいくのが京都両洋のプライドですよね。なんだかぐっと来ました。このランオリエンティッドなスタイルは来年以降もずっと受け継がれるのか、楽しみです。3年生はおつかれさまでした。

🏈全国大会予定

京都1位になった立命館宇治高校は全国大会出場決定！

クリスマスボウルを目指した戦いに参戦します！

二回戦で対戦するのは大阪2位の箕面自由学園高校です！

11月18日14：00～　たけびしスタジアムにて

立命館宇治高校（京都1位）vs箕面自由学園高校（大阪2位）

強豪校が相まみえる見逃せないカードとなりました！

全国大会もご注目ください！