野々湯温泉 | あめんぼすいすい

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無駄に長いのが取り得のブログでございます。
最近は不定期更新という名のさぼり病にかかってます(;´ω`)ノ

もうだいぶ前にいったんだけど。
写真そのまま放置してた(´ꑣ`;)

もう宮崎の記憶も遠くなってきてて、忘れちゃう前に記録として
うpする事にした。


野々湯温泉は霧島温泉の中の一つ。

都城から霧島温泉郷の方面に行く途中、
道の左側に『スッコン谷峡谷』という看板があってw

なんか気になってたんで、行ってみた。
こじんまりとしたのどかな感じの峡谷です。
あめんぼすいすい-野々湯温泉 あめんぼすいすい-野々湯温泉 あめんぼすいすい-野々湯温泉

確かこのあたりに、湯穴(つあな)温泉という温泉もあったっけな。

一回行ったことあるよ。

鉄分と炭酸?の成分が濃い温泉だったと思う。

お湯が黄褐色です。

地元のおばあちゃんとかが沢山来てました。


話を戻して。
んで、しばらく霧島方面にすすんで、
なにやら山をグルグル登っていったらありました。
(説明が超適当ですみませんあせる記憶がもうなくなりつつあります)

全体像を撮るの忘れた・・・
すみません、よそ様のところでなんとなく様子を確認ください・・・
http://jake.cc/onsen/kagoshima/nonoyu-onsen/nono

あめが行った時(2013年2月13日時点)は、閑散としてて
施設の色んなところがすごくぼろくなってた・・・
ペンション?みたいなのとかもあったけど
寂れた感が漂ってました・・・
ただ、山の上だけあってすごく景色はいいです。


母屋?というかフロントに入ると
囲炉裏に薪をくべていて暖かさと木の燃えるいい香りが出迎えてくれました。
誰もいないので大きな声で呼ぶと、気さくな女将さん?が
対応してくれたよ^^

あめは温泉本のクーポン券で半額になるやつを持ってたので
この日は該当の家族湯(貸し切り湯)に入る事にしました。
木造の日本家屋?の貸切棟は一軒家になっています。
結構広かったよ。
多分、宿泊でも離れとして利用されている施設と思われ、
寝具とかも押入れに入ってました。
(温泉のみ利用の人は使用不可)

記憶が確かならば、8畳?(かなり広かった覚えが)ある部屋
二間続きで囲炉裏があったと思う(曖昧でゴメン汗
その和室の前に結構長い廊下が走っていて、その先に温泉があったよ。
すりガラスから差し込む光が廊下をやわらかい光で満たしていて
郷愁に駆られる風景になっててとてもいい雰囲気でした。

ちなみに、この棟はきれいにメンテ&掃除されていてました。
(お風呂の周囲のテラスはちょっとほこりっぽかったけど
屋外にあるから仕方ないか^^;お湯で流せば無問題)


廊下の感じね。
どうしても、明るすぎてこんな写りになってしまう・・・

あめんぼすいすい-野々湯温泉


長い樋を伝ってお湯が注がれています。
んが、激熱でとても入れませんでした・・・
一応五右衛門風呂の形になってるのだけど
人が入る為のものじゃない???
お釜に入るための階段はあるんだけどね。

あめんぼすいすい-野々湯温泉


カエルさんの前にはかなり広い露天風呂。
こちらは適温になってました。
お湯はちょっととろみ&ぬるっと系だったと思う。
あめんぼすいすい-野々湯温泉

成分はアルカリ性単純温泉だそうです。

温泉の周りは、こういう感じの木造のテラスになってます。
この赤いギボシつきの橋の先の扉にはなにがあるのでしょうか?
あめんぼすいすい-野々湯温泉

答え、洞窟風呂があります。
中には岩風呂と、蒸し風呂がセットであります。
中は結構広かったです。

だけど。
電灯が壊れてて点かなかった・・・
ここ開けっ放しにしてないと、とても暗くて怖くていけません・・・
写真はカメラの電池がなくなっちゃって、内部撮れませんでした(-公-、)

さらに、蒸し風呂は木の扉で閉めるようになってて
それこそ足元すらも見えないくらい真っ暗になって
別の意味で怖いので、扉も閉められませんでした。
何のおしおきですか?って感じで、長時間の滞在は無理。
折角の施設なのに、修理代が出ないのか修繕がされていず
まともに使う事ができない・・・残念・・・

ここの家族湯は普段はたしか3000円か4000円するはず・・・
半額券でも一回こっきりで2度目はないかな~。
人も少なかったし、普通の大浴場でも十分だったんじゃないかと
個人的には思う。
むしろ、そっちに入ってみたかった!!!

色々手広くお客さんを増やそうと頑張った形跡はあるのだけど
そのメンテに手が回らず、寂れた感があだになってる感じで
とても残念でした。