シゴトが終わってヒトリ、フタリと徐々に島をでてく。
嬉しくなってしまったんだ。
潮干狩りにもいって
海の幸は激うまだった。
天然水族館をみた日は
お空にまで魚がいて
波照間ブルーと言われる海の中は
とてつもない青が広がってる。
上からみる青と中からみる青は全然違ってみえるんだ。
まるで水族館をみてるみたいで、
まるでゼリーの中にいるみたいで
色も形もとりどりの魚さんたちがいて
ホントに竜宮城に行けちゃいそーな感覚になる。
家より高いものがないこの島は自然の様子がわかりやすい。
満月付近はさ、昼まっからあがっててキレイなんだよね。
きびが終わってほっと一息ついたらさ、
外の景色に目がいくよーになった。
色とりどりの花に目がいくよーになった。
あるコトをしってたけど、目がいかなかった自然。
今の時期から移り変わってきた自然。
どっちもを通してふと目が行く回数がふえた。
それだけシゴトに対してまっすぐ向いてていっぱいいっぱいだったんだろーなあ。
毎日かかさず頑張ってたお弁当も料理も全然しなくなってしまった時期あったり、生活乱れすぎて早起きできなくなったり、どんどんどんどんぐーたらとでぶでぶになってくけど、コレが本来の自分なのかと思ったり、
自分で作らなくても
誰かが作ってくれる。
和歌山で気づいた、今まで当たり前に食べてきたアミのスキなものたちを作ってくれてたのはままやばーちゃんでだった。
食べたくてもとーく離れたらソレ作ってくれるヒトはいないんだよね。
自分でやらなきゃ食べれないんだ。
なんやかんや
シゴトしながらヒトリ暮らしをはじめて経験させて頂いた。
起きるの自分、
ごはん作るのも自分、
掃除も洗濯も自分。
ぜーーんぶやってくれるのは自分だけ。
しっかりやってたコトにほめてあげたい。
そんななか、
やっぱり誰かと食べるごはん、
作ってもらうごはんが欲しくてしかたがないトキもあって、食べたいってのが今叶ってんだなあ。
居酒屋だから、昼間暇だから畑のシゴトを捜しまくってて意外となくて、諦めたころにやってくる。
あれっ
波照間探検するために残ったはずなのに探検したっけ?
あれ?
毎日何してたっけ?
昼近くまで寝て海いくか残りもん消費のお菓子作ってシゴトいって…
あれ?
観光するために延ばしたんじゃなかったけ?
ブログも書きたいコト山ほどあんのに書かずに毎日なにしてんだっけ?
もー残すトコ数日しかないじゃん…
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