今日は千葉県南部で強めの地震がありましたね。

私は東新宿のとあるビルの3階にいましたが、結構揺れの体感を大きく感じ、また長く感じました。

地磁場も何となく乱れが大きい感じがあり、部屋の電気系統が度々寸断されたり、夕方から夜にかけて身体の反応も何だかソワソワ落ち着きません。

万が一に備えて、家に着くまではスマホの電池が減らないように気をつけながら過ごしました。


こんな時は、危機管理の共有をするに限りますね!

大災害は起きる時は起きる!

自然災害は完璧な予測は立てられないものなので、ビクビクするよりはある程度の楽観性を持って過ごすのが良いのかなと思いますが、もちろん必要最大限の備えと心構えは必要だと思います。


生死を分けるのは決して運だけではないと思うんです。

防災知識と準備があれば、その分、いざという時に"生きるため"にエネルギーを使えると思うから。

ということで、ざっと覚え書きをしようかと^^




【家の中編】


・家族分の数日分の食料、飲料、トイレットペーパーなどの防災用品一式を揃える


・ガラスなど割れた時用に、厚手の靴下やスリッパ、マスク、ガーゼなども用意しておく


・乳児のいる家庭はオムツやミルクを多めに買っておく(3.11の時は関東でも薬局がなかなか開かず、開いても長蛇の列で大変でした!)


・家族で落ち合う避難場所を確認しておく


・浴槽に水を残しておく(でも、幼児がいる家庭はくれぐれも注意です。震災後に水張りを呼びかけた後に、目を離した隙に子供が溺れるケースが多発してます!)



【外出編】


・水分と糖分(持病の薬など)は必ず持ち歩く


・コンタクトの人は眼鏡必須!


・携帯用の防災グッズ(私のはトイレ一回分、スーパーの袋、アルミ防寒具、ホイッスル、マスク、耳栓入り)


・長袖のシャツ(あらゆるものからの保護や止血になる)


・毎日の行き先情報は必ず家族で共有する



【危機管理意識編】


・どこにいても"今地震がきたらどう行動しようか?"と想定しておく


・自分がいる場所の避難場所、危険材料などを把握しておく


・火災旋風が起きたら、進行方向に対して直角に逃げる(知らないよりは知っていた方がいい程度の知識ですが。実際はもっと残酷だと思います…)


・むやみに人混みに紛れると二次災害に巻き込まれるリスクを踏まえておく


・家族が離れ離れになっている時でも、直ぐに家路を急ぐのではなく、まずは自分の命を守るための行動を選択する




日向灘で地震があったり、クジラが沢山打ち上がったり、地磁場の乱れがあったりと落ち着かない日が続いてますが、「もうじき来るのかな…」と悲観的になる代わりに、命を守る道具と知識を集める行動をしていくのがベストかなと思いました♪