「あなたは強いね」



そう 言われることが あります。



たとえば あなたが 弱かったとして



そんな あなたが 心の中で思う




『強い人』




という イメージ と



実際の 私の 『強さ』 は



きっと 種類が 違う。




落ち込まない人 が 強い のではない。



直ぐに動揺してしまう人 が 弱い のでもない。




そりゃあ



根が ポジティブだったり



落ち込まなかったり



すぐに動揺しない方が 



生きる上では ラクなのかもしれないけど。




それは あくまでも



『弱さ』 の 反対にある 『強さ』。




じゃあ 真の 強さ って ?




それは きっと



一時的に 気持ちが やられても



自分の 慰め方 を 知っている人。



生身で 生きていれば 泣きたくなる



時だって あるもの。



泣くのが 弱い 人間 なんかじゃない。



泣いてしまう 自分を 責めてしまうのが



本当の 弱さ なのかな。



泣いたって いいし



怖さに 震えてたって いい。




手を差し伸べてくれる 誰かに



『助けて』 って 言えること。




それが 本当の 強さ だよ きっと。



「自分は 弱いんだよなぁ。



でも、、



いつも 何とか 立ち直ってる から



だから きっと 今回も 大丈夫。」




って、



自分に 優しい言葉を かけてあげられる。




これこそが 本当の 強さ なのかな。





私は 【私】を眺められる 



ワンネスに 生きている。



けれど 



生身の 人間だから



たまには 泣くし



落ち込むことだって ある。




でも、



【私】から ひとたび 離れれば



そこには 絶対的な 安心 しかない。



弱くちゃいけない とか



強くなきゃいけない みたいな



あらゆる ジャッジを 超えたところにある



無条件で 無限の 愛 



しかないことを 感じられる場所。




実はね、ここが 重要。



その 愛 って



どこにあるの ? って話。




その 愛 は、



全ての人の 内側に 



ちゃんと 存在してるの。



自分を 弱い と思っている



あなたの 中にも。



あなたに 伝わって ほしい。



それでも



内側に ある 愛に 



なかなか 気づけなくて



もし



あなたが 辛いとき は。。



そんな時には



私が 【私】 から 離れて



無条件の 愛の 存在に なって



いつでも あなたを 抱きしめるから。