明日はお料理教室に行きます。
もちろん作ることより食べることが目的です。
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そらまめ的世界一周５８－５９日目。
ラオスの首都ビエンチャンでは毎日のようにフレッシュフルーツジュースを飲んで、ダラダラして、ご飯食べに行って、ダラダラするという生活をしてました。
昼に宿に帰ると、宿のお隣にある家具屋さんがお店の前に机を出したり、ビールを買ってきたりせっせとパーティーの準備をしていた。
目が合ったので「ハロー」と挨拶をして部屋に戻り洗濯をしてみる。
仲良くなったシンガポール人の女の子が近くにある商店だと水が安いと教えてくれたので財布だけ持って外に出る。
すると既に飲み始めていたお隣さんとまたもや目が合った。
「ハロー」と言うと、
「ハッピーソンクラン！！！」
とホースで水を掛けられた。
ソンクランと言うのはタイヤラオスのお正月にやる水掛け祭りのことで、それに合わせてバンコクに帰る予定にしていた私はびっくり。
いや、まだ前夜祭にしたって早すぎる！
フライングにもほどがあるぞラオス人よ！
もうあまりの出来事に笑うしかなくて、「ソンクランまだでしょ」って言うと「ノープロブレム！お前ここ座れ！」と突如パーティーに参加することに。
・・・お水買いに行くだけのはずだったんだけどね。
ソンクランはとにかく無礼講。
水を掛けられても誰も怒っちゃいけない。老若男女問わず、掛けられたら笑ってやり返すのみなのです。
もはや入浴。
ワンコは机の下に避難。
皆さんすでにソンクラン仕様に携帯ケースまで持参してました。真ん中のおじちゃん、警察官だって言っててさんざんビール飲んだ後に「そろそろ仕事に戻らなきゃ」つって帰って行った。
・・・ラオスゆるっ！
通りすがりのおばちゃん。
カラオケを大音量で歌って、
たまに一気飲みして、
飲んだらみんなで踊りだします。
散々飲み食いしたので、お金を払おうとすると
「ゲストはお金払わなくていいんだよ、また明日ね」と言われた。
帰りたくてもなかなか帰してくれないけど、
飲めないビールがんがん飲まされたけど、
踊れないのに一緒に踊ったけど、
ラオスの人は人懐っこくて本当に暖かい。
「アンはいつまでビエンチャンにいるの？週末うちに遊びに来て！うちでご飯食べよう！」と女の子に誘われた。時間があったら本当に行きたかった。
また明日ね、って言ったけど翌日はお店がお休みで翌々日にチェックアウトしたから結局会えなくてちょっと寂しいお別れになりました。
いつかまたビエンチャンに行ったら、顔を出したいなと密かに思ったりして。
今度はソンクラン本番に行ってみたいな。
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