ブッダがいっぱい、これをカオスと呼ぶのか | solamame-shokudo
リアルタイムは昨晩日本に帰ってきました。

回るお寿司のクオリティにさえ感動しています。

サーモンにいくら載せたりして100円寿司でも最近のお寿司って凝ってるのね。

でも100均みたいにもはや100円だけじゃなくなってるよね。おいしいけどさ。

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そらまめ的世界一周61日目。


「ブッダパークに行こう。」


そうラオス人に誘われたそんな61日目。


「ブッダパークってなに?おもしろいの?」

「うん、ブッダがいっぱいいる」

「・・・・・へぇ」

「とにかく行こう」

「はぁ・・・・」


って程度のノリで行ってきました。


ローカルバスでラオスとタイの国境まで一旦行き、そこからソンテウに乗り換えてしばらく走ると到着。

お昼頃つくと私の他にぼちぼち欧米人がいました。この観光客でやっていけるんだろうか・・・。

中に入ってみると、


いました仏陀さん。


そこそこ大きい。


仏陀さん×3。

なにやら物語があって、それに沿って作られているらしい。

謎のポーズ。


なにやら重要な役割っぽい。


手の上に乗ってるのが人間の女性らしく、これは巨人のよう。

なにが問題なんだかわからないが、

なんだろう、一切面白みが無い。


・・・もはやカオス。

何が伝えたいのか・・・

一番大きいのは中に入れるようになっていて、頭の上にも上がれるらしい。

入り口のセンスよ・・・。


それでも他の人は楽しそうに見えるから不思議だ。

中は蜘蛛の巣が張ってたりぼろぼろだしほこりっぽい。

なにより保存の仕方が雑すぎる。

散々一人で意味も分からないままパーク内を回った後、外でタバコを吸っていたラオス人が入って来て、


「面白かった?」と聞いて来た。

「これ面白いの?」と逆に聞くと、

「うん、仏陀がいっぱいいるから」と答えた。


・・・・それ答えになってないしね。


それだけこの国には娯楽が無いということなんでしょうか。

これ作るお金があったら他にお寺の修復とかにあてればいいのに、なんて余計なお世話でしょうか。

でもせっかく新しく作ったっぽいのに作りも保存も雑なんだもん。



でもこういうわけ分かんない感じが無性に好きだ!っていう人はビエンチャンに来たら一度試しに行ってみてください。

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