長谷川です。
昨日、正式に結党された民進党。
その党大会の様子が、YOUTUBEにあったので
主要部分をざっと見てみたのですが…
本当、言い忘れや言い間違いばかりでした。
重要な新役員の名前を呼び忘れる…
やはり一番は
役員の紹介の際、代表の岡田氏が、政調会長になった山尾志桜里氏の名を
呼ばずにしめようとしたことでしょう。
「これで新役員のご紹介を終わります…」
…
「あ、失礼しました
えー政調会長の…」(まわりから「がんばれー」)
「一番重要な人を忘れておりました」
他にも岡田氏は最初から民進党の呼び方をまちがえて
「しんしん」と言いかけたり、どうも代表としてはあるまじき状況が続きました。
日本のための結党大会に見えない
他の党大会では国旗をしっかり上部に掲げ、見える位置に明確に示しているが
民進党では横にちょこんと置いていただけ。
何か党大会の始まりもノリのいいポップ調の音楽がかかり
光がグルグルと。
単なるどこかの民間会社のパーティーか何かのように見えてしまいました。
産経新聞等も指摘を指摘をしていますが
国歌斉唱もなく、素っ頓狂な声で「えー只今より民進党の結党大会を始めます」
と始まり、何かおかしな雰囲気だと感じました。
最初、元維新の党、松野氏が発言をしましたが
登壇し、礼をしたのは民進党の旗に向かって。
不自然さしか感じません。
誰のための党なの?
登壇した脳科学者や、東大教授、そしてSEALDSの奥田氏。
彼らに共通しているのは、国民のためというより
民進党が政権を取るために応援しているというそのような言葉ばかりで
きいていて空疎なイメージを持ちました。
脳科学者の茂木健一郎氏は
「政権交代可能な2大政党がないのは先進国では日本だけだ」と舌を巻いていましたが、そもそも、民主党が政権を取った際、
公約をほとんど実現できず国民から信頼されなくなったことを
全く考えずに発言しています。
SEALDSの奥田愛基氏も
「憲法を守るために国会の中から戦って僕たちも呼応した」と言っていましたが
決して国民を守るためではなく、単に政治的理念を守るためでしかないことを
明確にしています。
☆.。.†:*・゜☆.。†.:*・゜
全体的な議事進行面でも、あまり進捗がよくなく
聞いていて、次の方の話を聞いてみたいと思う気持ちにはなりませんでした。
岡田氏が、目指すもの…
それが一体何なのか、全く見えないまま閉会。
自由とか共生とか曖昧なスローガンを連呼されても
何も実感の沸くものはありません。
民主党時代に実現不能なマニフェストをやたらと掲げたためでしょうか。
民進党では、結党時から、具体的な政策を出さずに結党したのです。
党大会の様子はこちら(YOUTUBEの動画)からご覧頂くことができます。
YOUTUBEでは「いいね」と「よくない」のボタンがあります。
さて、どちらを押しますか?
最後に…
青い旗を振る謎のシーン…。
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