出産レポ③ | Panyamism...☆

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Hawaiiのこと、日常のこと

さて出産当日です。

長いですがお付き合いくださいm(_ _)m




やはり背中に刺さった針であまり眠れず。


朝、ホテルのようなバスルームで

最後のお腹を見つめて写真を撮りました

もうきっとこんなに大きなお腹になるのは一生で最後

ちょっぴり寂しくなりました

そして覚悟を決めました


0615

起床

0630

部屋の電話が鳴る

0655

ナースステーション集合

血圧はかる

0700

LDR入る

NST装着点滴開始

0710

促進剤開始

0720

早速軽く痛い

0745

130-140

軽く痛い

0750

140-150

140超えると生理痛くらいの痛さになってきた

0805

お腹かたい

0840

dr到着 麻酔

注射でグ! 違和感、ひんやり!背中通る痛み

0847

痛くなくなった

効くの早い

注射で濃ゆいの二本入れられてから、プッシュ式に移行

0900

カメラマンさん到着

0915

麻酔の効きすごい

太ももがゴムみたいに感覚なし

足先とかちょっと痺れてるけど問題ないそう

膝くらいまであんま感覚ない

太ももはつねっても痛くない

ふくらはぎはちょっと感覚あり

0930

人工破水させられる

あれ?いつしたの?くらい何も感じず

内診グリグリされてる

なかなか力強く中をグリグリしている

麻酔なかったら相当痛そうな感じ

子宮内にカテーテル入れて赤ちゃんの心音とお腹の張りを確認する装置を装着


1000

Dad到着

1010

Dadとカメラマンさん交代し少し撮ってもらう

1035

促進剤40 

さっきいじってたときに40にされたっぽいからだいぶ前から40だったぽい

1105

130-150 

1122

助産師さん内診チェック

3cm

1206

先生促進剤10

1230

違和感

痛くないけどきゅうきゅうする感じ

う●ちが出そう

1255

助産師さん内診チェック

分娩キット用意

子宮口全開だそう

1400

分娩体制入るそうだから準備開始

いきみ開始

1420

Dad退室 カメラマンさん入室 


このあたりからかな?

なんだか室内そわそわしてきて

いろんなスタッフの方が出入りします


助産師さん?なのか小児科の先生なのか?

女性スタッフがもう1人入って

下半身の横に立って声がけをしてくれます


1445

1陣痛2-3回くらいのいきみを10回くらい


最後のほう明らか頭がはさまってる!って感じ。大きなう●ちをゆーっくり出す感じでちょっとずつちょっとずつ出してきます。

最後もういいよー力抜いて!はっはっはっはっ!と息してー!

はっはっはっは!と言ってるうちににょろ!でゅるん!!って出た!

誕生!!自分で写真撮るほどの余裕!!

これぞ無痛!


私が記録してたお粗末なメモによるとこんな展開です。


数字はモニターに出ていた数字ですがなんのことやら。


促進剤の数値は量を示していたようで

最初40スタートが進行がよかったのか?

途中でドクターの手で10に下げられました。


前回のお産のように促進剤ガンガン使われて最大値まで行くのかと思ったんだけど

下げられるとは意外な展開でした


まず、LDR入った瞬間に既に用意されてる吸引セットを見てガクブル。


吸引の可能性について早速助産師さんに尋ねるびびり笑


麻酔は最初注射で入れられて

あれあれ?自分でボタン押す形式じゃないの?

と今回のお産で1番不安になった瞬間でした笑


もちろんリサーチ通りこの後ちゃんと押しボタン式になりました。ホッ。

最初だけは先生の注射なのね。



あと、麻酔のおかわりがあるかも確認笑

なくなったら追加あり、お産終了まで麻酔切らないことも確認。笑


あまりのびびり方に、麻酔初めて…じゃないよね?と助産師さんに不審がられる。笑

(前の出産の記録もカルテに記載あるので)


前回麻酔なのにもかかわらず、、、

のくだりを話すと助産師さんに同情される。笑


しかも前出産した病院をよく知っているらしく、

麻酔のやり方や病院の質が悪いことも知っていて、、、うちはそんなじゃないからねーと言ってもらえて、涙目で安心するビビり。笑


最後のいきみのくだりはメモ適当すぎるんだけど笑


最初はゆるく、じゃいきんでみよっか?

から始まり・・・

終始ゆるく和やかなお産でした


興奮したり追い込まれたりとかはなく、

至って冷静に


あっはい、じゃ、いきみますね?

うーーーーーーーん!

・・・どうでしょう?

今の感じでよろしかったでしょうか?

あっはい、じゃ、2回目いきますね



みたいに淡々と笑


途中、大きい塊の何かがにゅうーーーーって出そう!よし!と、思いきや息切れしていきみをやめると

塊がまた中へ帰って行くような感じがあって


あっ帰ってっちゃったー!

残念あと少しだったのにい


と、とても残念にボヤいたら先生がくすりと笑ってた。ね、和やか。


でも

途中で様子を見にきてた先生が、ちょいちょい


・・・回旋異常。

っとだけ小声で言って去って行ったときは気が気じゃなかった。


もう吸引確定じゃん。

会陰ぐちゃぐちゃ確定じゃん。

また気絶すんの?

もしや帝王切開??


とネガティブモードになっていましたが

めげずに冷静にひたすらいきみに徹したら

ちゃんと進んでると助産師が教えてくれたので冷静を取り戻すことができた。


お産の後半に先生がまた登場して、どんな感じ?と助産師さんに尋ねます。


助産師さんが、もーーあとひと踏ん張りですね。


先生、じゃ、もう一踏ん張りがんばって!


と言って去る。


それを聞いてホッ。

ダメそうだったら何かされるかもしれない!

と気が気じゃないですからね。笑


その後はスムーズに誕生。

でも、私は吸引されたものだと思ってましたが結局吸引もされてなかった。

会陰切開もなしでした。


勝手に裂けた傷も少なく、縫う場所も少なかったです。

出血も少量。

助産師さんからも上手なお産だったね、と言われるほどでした。




子宮口が3cmだねー

と言われていた時はまだまだ時間かかりそう!

と思って少しがっかり&不安な気持ちになりまし

た。


経産婦でも時間かかって難産という話も聞いてたし。


でも旦那と談笑しながらDVD見ているうちに、何かがお股をこじあけようとする不思議な感覚を感じました。


あれ?なんか出る!

気を抜いたら何か出てしまう!焦


なんかって赤ちゃんしかないんだけど。笑

もちろんまったく痛みはないです。


そのことを次に助産師さんが来た時に伝えたら、内診をしてくれて、子宮口全開になっていました。


じゃ、そろそろい分娩だね〜という流れに、


子宮口全開になるときって骨がググ!と動く感じがありました。

骨盤に赤ちゃんがセットオンされたような。


無痛レポによくある、骨が動く痛みなどもなし。

体の中の何かが動く感覚、たしかにあるんですが痛みなし。


完全無痛ってこういうことを言うんだ、と初めて理解しました。


分娩体制に入るまではアロマ焚いてもらって、DVDで火花観てました。


本当はキスマイツアーDVDがよかったけどDadに却下。

アウトレイジ借りたかったけど、それも却下。


菅田将暉で手を打ってもらいました。笑


ありがとう、菅田将暉。

菅田将暉のおかげで安産でした。



ところでちょこちょこカメラマン が登場しますが、それはまた別記事にしたいと思います。


mahalo