その疲れ・・・どこから来ているのか? | HSP、繊細、敏感、トラウマ、生きづらいあなたへ 対処療法ではない本質からの変化を

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あなたはもっと楽に生きられるようになります。

久しぶりにブログを書こうと思って見たら、

 

前回は去年の8月であった・・・・・

おおお・・・・・半年も放置していた。

 

思い当たることがある。

 

ちょっとそのあたりから個人的に大忙しとなり(家族が入院したり、叔父を施設に入居させたり、あれこれ重なり)

疲労困憊だった。

 

そして、だんだんと元気がなくなり、

いろなことが面倒くさくなってしまった。

 

だるい。やる気が出ない。疲れている。休みの日は何時間も寝てしまう。

調子のいい日もあったけど、そんな状態がすごく増えた。

何かを始める気力なんてとうていない。

 

あまりにそれが続くものだから、私は一体、どうしたものか、鬱かな、よくない病かな・・・等と思いめぐらせる中、

「あ、もしかして、副腎疲労」じゃないか?と気づく。

 

副腎疲労の件についてはまた別口で書こうと思うが、

 

端的にいうと、ストレス(肉体的、精神的)がかかると、

副腎からそれに打ち勝とうとするホルモンが分泌される。

 

それによって、心と身体を維持して、そのストレスを乗り切ることができる。

 

が、しか~~~~し、

ストレスが過多すぎると、それに対応できなくなる。

もうホルモンいっぱい出したよ・・・・と副腎も疲れ切って、

 

もともと必要な程度の量さえも出すのが大変になってくる。

すると、だるい、元気がない、疲れたまま、不眠、うつっぽい、etc 

などいろんな不調が出てきてしまう・・・・これが副腎疲労。

 

 

秋ころ気づいて、しかるべき対策をしたところ・・・、思いのほかわりとすぐに元気になって、

冬頃からだいぶいい感じになった。

 

「副腎疲労」知識としては知っていたが、体験してみて実感した。

そうしてみると、クライエントさんにも当てはまる人が多いと気づいた。

 

副腎疲労のケアには生活習慣や、栄養なども大きく関係してくる。

 

副腎疲労に限らず、心と身体の健康って、

何かひとつのこれをすればいいという万能薬はなくて

 

食べるものや栄養、生活、運動、睡眠など日々の基本的なこと、

トラウマやストレスケア、エネルギー的なこと、環境、電磁波、人間関係・・・

いろいろなことが総合的に関わりあって、大切。

 

人間ってそれだけとても複雑で神聖なものよね。

 

 

今、程よく元気になって、あぁ、元気でいられるありがたさを感じる・・・。

そんなわけで少しずつ、自分らしさを取り戻しているところ。

 

あたらしく始めていることが幾つかあったり

やろうと思っていることがあったり、

色々と変化を楽しんでいる。

 

やはり心と身体は区別できないもの。

私の感覚では、

心は身体であり、身体は心である、という感じ。

 

どっちかに力がなくなると一方も力を失い、

同じく、どっちかに力があると一方にも力が湧いてくる。

 

特に、身体からメンタルへの影響って大きいなと思う。

 

何をするにも健康的な心と身体でこそ、自分本来の力を発揮できるよね。

 

私のお仕事はまさにコレ。

 

心と身体がその人本来の健康な状態になること。

そしてそれはその人らしさや能力を存分に発揮できること。その人の生命が輝くということ。

 

そのサポートのひとつにイーマサウンドセラピーを始めた。

可能性が広がる予感しかない・・・・!!

まさに素晴らしい奇跡に遭遇している。

 

また綴っていこう。

 

◆葵井美香子 WEBサイトhttp://aoimikako.com/ 


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